宝塚グラフ2022年５月（創刊900号）ネタバレ③

こんばんは。
むーです。

今日は宝塚グラフ2022年5月号③のネタバレ感想をかいていきます。

最後でごゆっくりご覧ください。

《Lumiere》天紫珠李

私の中で『近年、垢抜けた娘役』のベスト3に入る勢いのじゅりちゃん。

今回のインタビューでは

• 娘役転向のきっかけ
• 理想の娘役像
• 娘役としての技術の磨き方
• 娘役あるある
• 娘役としての目標

などを語ってくださっています。

特に印象に残ったのは

• 理想の娘役像
• 髪型や着こなし

のエピソード。

理想の娘役像

男役として入団したじゅりちゃんなので入団当初から娘役を志してきた同期方々よりも娘役としての進歩は一歩遅れている気がしていました。

どの舞台を見ても必ずじゅりちゃんを見つけられるのですが、まだ自分が目指すべき娘役像を見つけられていないように見えていたんですよね。

そんなじゅりちゃんがスカステの収録で一緒になった凪七瑠海さん（カチャ）に

『すてきな娘役さんってどんな方ですか？』と質問するとカチャは

『自分が一番いいと思うものが1番素敵なんだよ』と返したそうです。

何気ない会話のやり取りですが私はこのカチャの返答がめちゃくちゃかっこいいと思うんですよね。

じゅりちゃんも書いていますが、

その時々で『これだ！』と自分がトキメクものを積み上げていけばやがてそれが自分のなりたいすてきな娘役像に近づけいていける

のでしょうねきっと。

今の世の中は口コミとかsnsで簡単に他人の評価を見れる時代だからこそ『自分が一番いいと思うもの』を見失いがち。

だからこそ自分の感性だったりのトキメキを積み上げていくことで唯一無二の自分に、素敵な娘役になれるのかも！

とこのインタビューを読んでいて思いました。

髪型や着こなし

じゅりちゃんが垢抜けてきたなと思うのはこれなんですよね。

舞台上での髪型！

スカステなどでおみかけする着こなしが変わっていてどんどん綺麗になってきたと思います。

特に透明感がすごい。

轟さんに『娘役さんはいつも美しく居なさい』と言っていただいた言葉をずっと大切にしているというじゅりちゃん。

その言葉を目印にメイクや髪型、洋服など見直されたのでしょうか？

以前よりもじゅりちゃんに似合うものが選ばれているような気がします。

前髪なしの髪型にしたのは珠城りょうさんに『こっち（前髪なし）の方が絶対にいいよ！』とおっしゃっていただいたり、『Dream〜』のミロンガの場面では相手役であった鳳月杏さんに飾りなど細やかなアドバイスをいただけたとか。

他の人からの意見を柔軟に受けとって自分のものとしと吸収し続けることができるかはじゃりちゃんの娘役としての成長は止まらないのでしょう。

今後が本当に楽しみな娘役さんです。

《The Costume》宙組ネバセイ

みんなお楽しみ！
コスチュームページはネバセイのフィナーレのお衣装。

このお衣装、本当素敵ですよね〜。

真風さんと潤花ちゃんのモノトーンで統一されたスパニッシュ調のお衣装は生で拝見することは叶わなかったのでこうしてグラフで細部まで見ることができて嬉しいです。

まずは真風さんから。
赤の雉子羽で飾られた大羽根って圧巻ですね！
写真でしか見れていませんが圧がすごい。

これは生で見たらもっと迫力があるのでしょうね。

今回のお衣装の個人的ツボは裾のレースがとても綺麗。。というか私はレースに弱いんでよねきっと笑

足元なんて破れやすいところに繊細なレースが仕込まれていて足元まで存在感抜群のお衣装でした。

次は潤花ちゃん。
もう潤花ちゃんが美しすぎる！笑

これにつきます。

どんな衣装でもバッチリと品よく着こなされてい
毎回驚かされます。

ご本人も大変お気に入りだというこのお衣装はトップスターである真風さん、2番手のキキちゃんとお揃いなのだとか。

髪飾りもかなり大きめでゴージャスな仕様なのに潤花ちゃんがつけると潤花ちゃんのスターオーラにおされてそこまで存在感がないのが不思議・・笑

潤花ちゃんは私服のセンスもとてもいいですし、これからも色んなお衣装を着ている潤花ちゃんを拝みたいです。

5月号感想はこれにて終了！

では！

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