おはようございます。
む〜です。
まだ花娘インパクト(と勝手に名付けた)の傷は癒えていないけど、そんな私の心中を知ってか知らずか。
2019年のレビュー本発売が決まりましたね。
何はともあれ、何事もなくレビュー本が出るのは喜ばしいことです。もう平和が一番です←
しかし、そのレビュー本の販売サイトを観に行ってまたメンタル削られたのでそれについて愚痴を。
笑顔あふれるレビュー本
毎年発売されている、『TAKARAZUKA REVUE 』。
各組の上位3名まで(二番手まで)を集めて、スターたちが自分の組の魅力・トップコンビの魅力などを語ってくれるヅカ初心者様にオススメのイヤーブックでございます。
お値段もDVDがついているわりにタカラヅカ的にはお安め?なので、まだ読んだことない人、タカラヅカに興味出てきたけど最初に何読めばいいかわからないよって方には一度オススメしたい書籍ですね。
ま、そんな話はおいておいて。
このレビュー本で何がわかるかと言いますとね。
当たり前ですが各組の二番手までの位置付けがわかるわけですよ。
今まであやふやにされてきていたり、番手ぼかしを食らってきた組の番手がこのレビュー本で一気に世の中に向けて、正二番手が公表されるわけなのです。
なので笑顔あふれるレビュー本とはいえ、実は意外に(?)シリアスで残酷な対外向けの発表だったりするわけなのです。
2019年レビュー本にみる正二番手
ということで2019年レビュー本をみて、私が「ナニ」にメンタルを削られたのか書いていきますね笑
轟悠さん・花組・雪組・星組・宙組はしずーかに見られたのです。
今までの体制と何も変わらない、今までもこのメンバーでやってきてるしなんだったら紅さん、みりおくんなんて今回が最後のレビュー本なのかとしんみりしながら見ていました。
で。
「やっぱり・・」というか。
わかってはいたけどメンタル削られたのは月組さんのシーンでしたね。
今回のレビュー本で一番恐れていたのは月組の正二番手が明かされること。
花組で名実ともにパワーアップを遂げた(と誰しもが思っているに違いない)鳳月杏さんが月組に帰還され、これからどんな立場に立たれるのか?れいこさんよりも学年が上なだけに色々と思うところもあり今回のレビュー本まで実はずっとソワソワしていました。
ちなつさんのディナーショー行ってあの勢いを見せつけられたら誰でもそう思ってしまうでしょう・・。
そんな思いを一人で抱えながらいざ動画を視聴するとそこには「ここから新たな門出です!」とばかりに輝く眩しいお三方の姿が。
激ヤセてしまった たまきち。
これまた激ヤセして さくらちゃん。
そして現在は休演中だけど色褪せることのない美しさを放つ れいこさん。
たまさく、そしてれいこさん。
分かってはいたけど辛いものがその映像にはあった。
映像として改めて見せられると「そうですか」という諦めの気持ちが冷たく胸に染み入ってくると同時に、「だったら花組に鳳月杏を残しておいてもよかったじゃん」という冷静に突っ込みたくなる自分もいた。
なんのための組み替えだったんだろう?
宝塚歌劇団の人事は深く考えてはいけない。
深く関わってはいけない。
そう自分に教え込み、なるべく考えないようにしてきたはずなんだけど、最後の最後で崖に私がかけていた人指し指がポロっと取れてしまった感覚。
なんだこりゃ。
もう何も、宝塚歌劇団の人事に求めてはいけない。
求めるのは辞めようと誓ったこの頃でした。
でわ〜。
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