おはようございます
むーです。
今日は3月1日に宝塚歌劇団公式HPで出された『SNSやインターネット上における誹謗中傷等への対応について』に対する私の感想、、というか色々思うところがあったのでそのへんについて書こうと思います。
『誹謗中傷は許さない』姿勢を初めて見せた宝塚歌劇団
まずは昨日発表された内容を振り返ってみましょうか。
全文振り返るのは大変なので、全文読みたい人はリンク先に飛んでいただくとして、ここでは一部引用させていただきます。
今後、宝塚歌劇団は以下のような行為見かけた場合は然るべきを取る、とのことでした。
・特定の出演者やスタッフを名指しのうえ、事実ではない情報をもとに、非難、攻撃をすること。
・特定の出演者やスタッフの技量、成果物その他に対し、本人を傷付ける意図を持って、批評や個人的感想を超えた言葉で攻撃すること。
・特定の出演者の人事情報について、あたかも事実であるかのような表現を使い、事実ではない情報を拡散すること。一部引用:
宝塚歌劇団からこのような声明が出たのは初めてではないでしょうか?
発表された文章を読む限り、宝塚歌劇団はSNSやネット上の書き込みを今までも監視していたように感じました。
なぜ今発表されたのか?
正直なぜ今さらこんな声明を出したのか?とも思います。。
まぁ、、でもお察しですよね。
これは以前もブログやnoteでちょろっと書いているのであえてここでは書かないでおきますが、
要は
生徒さんやスタッフさんの中で事実ではない情報をもとに、非難、攻撃をされたり、パフォーマンスに対して誹謗中傷されたりして出演者やスタッフが万全な状態で公演に邁進できない事態になりかねない状況になってしまった。
のだと思います。
こんなこと、あってはならないですよね、。
特に
○特定の出演者やスタッフを名指しのうえ、事実ではない情報をもとに、非難、攻撃をすること。
○ 特定の出演者の人事情報について、あたかも事実であるかのような表現を使い、事実ではない情報を拡散すること。
はよくTwitterで見かけて怖いなあと思っていたので、今後はあのような発言が少なくなるの良いなぁと思いますね。
私にできること
宝塚歌劇団に関する文章をブログやTwitterで書いている以上、今回の劇団からの注意は決して他人事ではありません。
数年前から
『自分の文章がタカラジェンヌを傷つけることになっていないか』
『自分が書いたことは公の場で人に向かって喋っても恥ずかしくないことか』
を意識して書いてはいます。
インターネットの普及とともに、たとえ個人のブログであろうと公共の場であることを考慮しないといけない、考慮するべきだと考えるようになってからこのブログの内容が誰かを傷つけることがないようにできる範囲で考慮してきたつもりでした。
特に
特定の出演者やスタッフの技量、成果物その他に対し、本人を傷付ける意図を持って、批評や個人的感想を超えた言葉で攻撃すること。
は難しいですよね、、。
あくまでも舞台に対する感想を書いたつもりでも、読み手や表現方法によっては個人的感想を超え傷つける意図があるとみなされる可能性もありますから。
私としては感想の域を超えないように今までもこれからも考慮していくつもりですが、もし皆さんの目から見て”度を越している”表現があればまた教えてください。
宝塚歌劇団に言いたいこと。
今回の誹謗中傷はやめよう!という文面に関しては私も全面賛成なのですよ。
ただね。
もし劇団が誹謗中傷をやめてくださいというのであれば、劇団側でも誹謗中傷が激しくなりそうな人事は出来るだけ避けたほうがいいんじゃないかなとも思う。
私の周りのヅカヲタもそうだけど、だいたいみんなが文句言うのは、トンデモ人事に対してではないでしょうか??
トンデモ人事って一言で書くと難しいけど例えば月組の準トップ体制とかさ。。
あとはまだトップとしての実力が備わっていない、早すぎる就任(主演としての力量がない)とか。
誹謗中傷はいけないことだとは思うけれど、ファンからヤンヤン言われても仕方ないような人事をやってるから言われちゃうのでは??
とも思ってます。
誹謗中傷する人たちはどんなことでも揚げ足とって色々いう人ばかり。
ある程度ファンが納得するような人事をやっていればそもそもタカラジェンヌ個人に対する誹謗中傷も起こらないのではないでしょうか?
毎回言ってる気がするけれど、トンデモ人事やるとその跳ね返りは全て表舞台に立っているジェンヌさんに行きますからね。
ジェンヌさんには罪はないですし、ジェンヌさんが責められることがないような人事を今後してほしいです。
トンデモ人事の前触れではないことを祈って
とりあえず今回の劇団からの注意喚起は一ファンとしてしっかり受け止めていこうと思います。
あとはこの注意喚起がトンデモ人事の前触れではないことを祈っています、、涙
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