本日も宝塚グラフ2022年5月号のネタバレ感想を書いてみます。
*ネタバレを含む内容になっております。ご注意下さい。
EN-GRAPH
タカラジェンヌが今まで演じた役を円グラフで分析する『EN-GRAPH』。
今回は和希そらくんが担当でした。
今まで演じた役をざっとみて気づいたのですが、意外にクセのある役が多いですねそらくん。
ご本人もおっしゃっている通り、こじれていない役は『シャーロックホームズ』のレストレード警部くらいしかない笑
近年演じてきた多くの役が『劣等感を抱えた役』ばかりだったのは私にとっても大きな発見でした。
アニータもライナスも藤九郎もイブラヒムも夢二も根底に劣等感を抱えていてそれを乗り越えようともがいている人物だったのだなぁ、、と。
ちなみに和希そらくんが自分自身を分析すると
『劇団にいる和希そら』50%
『家にいる和希そら』50%
だそうです。
家では良き姿勢のままずーっと好きなものを見ているそうで、その様子は『トトロ』のようだとか笑
次はどのタカラジェンヌがEN-GRAPHに登場してくれるのか楽しみです。
稽古場のほのか(聖乃あすか)
ジェンヌさんの稽古場の1日のスケジュール例や愛用品などを知ることができる『稽古場の〜シリーズ』。
今回は花組の聖乃あすかちゃんがご出演されています。
いやーほのかちゃん、かっこよくなりましたね!!
もとも美しくて整ったお顔立ちで彼女でしたが、お痩せになられたのかな?シュッとかっこよくなったような気もします。
詳しい内容はぜひ今月号の宝塚グラフを読んでいただきたいので控えますが個人的に心温まったエピソードを一つ。
ほのかちゃんに対する一問一答のコーナーで『お稽古場でのエピソードを教えて!』という質問がありまして。
その質問に対してほのかちゃんがこのように回答されていたのでちょっとだけご紹介↓
『お稽古場でのエピソードを教えて!』
普段トップハットのお稽古場で使用されている教室を使ったときにホワイトボードに『この席には宝塚のフレッド・アステアが座っています』と伝言のように色々書いてあったのでほのかちゃんも『ここには霞んでいる男が座りました』『頭を半分刈り上げたアナーキストが反対側にいます』など書いてみたと。
後日、また同じ教室を使用したときにメッセージに対するお返事が来ていたそうで柚香光くんのお誕生日メッセージも書き残してきたそうです。
おそらくどの組もそうですが今はコロナの影響もあって同じ組内であっても公演チームが違うと劇団内外で会うことも難しいようで、こうやってメッセージを伝えあうことしか出来ないタカラジェンヌの大変さ、孤独さを感じるエピソードでした。。
早くみんながいつでも仲間に会えるような日々がもどってきますように!
次回は「Lumiere」天紫珠李からスタート!
次回は透明感たっぷりのショットで魅了された
「Lumiere」天紫珠李
からネタバレ感想をスタートさせていきたいと思います。
もし気になる方はご覧ください。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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