日々の戯言

む〜の愛した『宝塚歌劇団』〜タカスペ2009を見て〜



おはようございます。
むーです。

はじめてのまともな産休。
『こんなにダラダラ過ごしていいのか?』なんて罪悪感を感じつつも家事の合間、子供が寝た後はスカステを見て過ごしています。

まとまって宝塚の舞台を見れることってあまりなかったのですが、先日ちょーーーー久しぶりにタカスペ2009を見ました。

私にとっての黄金期。
私にとっての青春。

胸の奥にしまってあった宝塚大好き!!!という気持ちが溢れ出してきたので今日は大好きだった時代の宝塚について書きます。

何度見ても大好きが溢れるタカスペ2009

この時期にタカスペが一括放送されているのは知っていたけれど、全部を録画していたわけでもなく。

暇な時にチラッと懐かしの作品を見れたらラッキー!くらいの気持ちでいました。

たまたま子供2人を連れて実家に遊びに行ったらスカステがついていたのでぼーっとスカステを見ること数分、タカスペ2009が始まりました。

いやいやいやいや。
メンバーが豪華すぎる。

嘘だろ?
この人もこの人もこの人もみんな同じ時代に宝塚にいたなんて!

死ぬ時は棺桶にゆひすみのデュエダン写真を入れて欲しいくらいこの時代の宝塚を愛している私にとっては全てが愛おしさの塊だった。

水さん。みかちゃん。ゆみこさん。キム様。コマさん。あゆっち。
ゆひすみ。とむみち。ツインタワー。アリスちゃん。
ちえねね。かなめちゃん。
まだ初々しさ残るまぁ様だいもんれみちゃんカチャカイちゃんセイコ姉様達。
そして専科の轟さま。

わかってはいるもののメンバーが豪華すぎて(というか私特すぎて)1分たりとも目が離せない。

私の心臓にいいね!ボタンがあるならば毎秒連打してハートを飛ばしまくりたい!
この止まらないトキメキをどうにかして形に表したい。

そんな衝動に突き動かされること約2時間。
見終わった頃には忘れかけていた『宝塚大好き』な気持ちが自分の中に溢れ返っていました。

私が好きな宝塚とは?

タカスペ2009を見て私の中ではっきりとわかったことがある。

私の好きな宝塚はこの時代なんだなと。

宝塚歌劇団は時代と共に常に変化している。
根底にある『清く正しく美しく朗らかに』は変わらないけれど、

舞台化粧
舞台技術
求められる男役像
求められる娘役像

などは時と共に移ろっていく。

そういう意味で私は2009年前後の宝塚歌劇団の在り方がとても好きみたいだ。

今のタカラジェンヌよりもメイクは古風でブルーのアイシャドウが濃いめ。
男役メイクはどちらかと言うと彫り深め。
娘役さんは利発的というよりも華やかさと淑やかさを感じさせるメイク。

ダンスの振り数は今に比べるとかなり少なめで、しっとり聴かせ、魅せる宝塚。

(過去のタカスペをみると今の宝塚のダンスレベル高さに驚きます。)

こういう宝塚が今も昔も変わらず大好きなんだと再確認させられました。

愛した時代は永遠に忘れられない

たぶんどの宝塚ファンにも宝塚歌劇団の『愛した時代』があると思います。

もしこのブログを見ている方の中で今の時代を心底愛していて贔屓追いかけて青春してるぜ!って方がいらっしゃったら一言だけ言わせてほしい。

いまを全力で楽しんで欲しい!!!

先ほども書いたけど宝塚は時代と共に変化する劇団だから、生徒は勿論、その時代特有の雰囲気みたいなものもドンドン変化していってしまう。

だからこそ今、この瞬間を燃え尽きるんじゃないか?ってほど全力で楽しんで欲しいし余力がある限り観劇して味わい尽くしてほしい。

それは貴方の中で死ぬまで消えない青春の1ページになるはずだから。

ではでは。

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