RIGING STAR GUIDE 2021 読んでみたよ

おはようございます。
むーです。

土曜日にRSG2021が届いたので早速読みました。
今日はその感想を書いてみます。

※ネタバレ回避のため、RSG2021の詳しい内容には触れないようにしています。ご了承ください。

2,000円でこのボリューム！

私はキャトルの回し者ではないけれど、これだけは言っておきたい。

RSG2021は買いです！！！

かなり分厚いこの冊子。
全ページフルカラーでこのお値段な時点で買い。

さらに、各組一推しの若手がこの一冊でわかるというのが有難い。

『宝塚の雑誌に2,000円なんて出せないわ』

と引いてしまっているファンにこそお買い得だから是非買って欲しいです。

それくらい今年のRSGも素晴らしい仕上がりになっていました。

見所ポイント①は各組のトップスターがRSG掲載メンバーについて語る企画。

花組、月組、雪組、星組、宙組の現トップスターたちが一人と一人についてコメントを寄せているのですが、やっぱりトップスターって人格者が多いなぁと改めて思いました。

上に立つ人だから当たり前！と思われがちだけど、スター性を兼ね備えた人格者だからこそトップスターという立場に着かれたのだと思いました。

柚香光くんは一つ一つの言葉選びが丁寧で彼女の優しさがコメントの文字から滲み出ているようでした。下級生が可愛くてしょうがないんだろうなぁときっと！

月城かなとくんは男役として、舞台人として成長するためのアドバイスを的確に加えながらコメントされていて下級生の成長を心から楽しみにしている様子が伺えました。

彩風咲奈くんはどの下級生に対しても『冒険すること、経験すること』をオススメしていて芸時を極める上で回り道することの大切さを下級生に伝えている姿勢が印象的。

礼真琴くんはれいこさんとコメントの仕方が似ていて下級生一人一人に今必要であろうアドバイスを的確にされていて読みながら『たしかに、、！』と納得しながら読ませていただきました。

真風涼帆さんのコメントは、、母性に溢れている！笑　下級生の個性や性格を丸ごと肯定し、その上であえて的確なアドバイスは書かない。
『ありのままの貴方で突き進んでいっていいんだよ』と全肯定のコメントに温かさを感じました。

どのトップさんも真剣にコメントを寄せている様子が見てとれて各トップさんの器の大きさを感じましたね、、。

同時に95期が今はトップスターとしてコメントを寄せる側になったことに時の流れを感じました。

こういう写真集のお楽しみでもある『オフショット』。

巻末に掲載されている『はみだしショット』ではスター達のポートレイト撮影中のオフショット的なものを見れます。

1人あたり3枚しかないはみだしショットですが、この3枚がファンにとっては1番の楽しみだったりします。

個人的に好きなショットは

です！

地味に読んでいて楽しかったのがみなさんの使っているLINEスタンプ。

タカラジェンヌもLINE使ってるんだ！と地味に感動（当たり前ですよね、、笑）するとともにタカラジェンヌ達を今までよりも身近に感じられました。

何人かが『うさぎタイツ』のLINEスタンプを使っていると公言しているのを見ると、タカラジェンヌ内で流行ってるのかな、、？

私がよく使っているパステルクレヨンしんちゃんのスタンプを使ってるジェンヌさんもいらっしゃって勝手に嬉しくなりました笑

今をときめくスター達がなにを考えて舞台に立っているのか、自分のウィークポイントをどう分析し克服しようとしているのか？

スター一人一人がこんなに真剣に自分と舞台と向き合っていることに改めて感銘を受けました。

きっと自分の長所も短所も全部分かった上で毎日試行錯誤しながら舞台に立っているのだろうなぁ。。

自分に足りないものは本人が一番分かってるんですよねきっと。

男役像に正解がないからこそ一人一人が自分を壊れそうなくらい凝視して徹底して突き詰めていくその姿勢に私達は心動かされ応援せずにはいられない！！

RSGメンバーに限らずこれからも出来るだけ下級生を発掘して応援してあげたい、、いや。
応援させてくださいっっ！

ではでは。

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