おはようございます。
む〜です。
さて、今日は
「令和2年のトップ娘役たちの共通事項を書き出してみよう!」
と思いついたのでこの件について書き出してみました。
というのもですね、2018年から宙組、月組、星組、花組のトップ娘役が次々と世代交代していき、2020年はようやくひと段落ついたところなんですよね。
来年は宙組・花組・月組のトップ娘役が変わるのでまだ2021年以降の傾向は見えてきませんが、
今のとトップ娘役さんたちに関してはなんとな〜く共通している部分が見えてきました。
前も言ったかもしれないけど今までになく系統が統一されつつあるんですよね、どう見ても。
なので今日は「令和のトップ娘役たちに共通する特徴」についてお話しさせてください。
令和の顔、トップ娘役たちはこの方々です!
「宝塚歌劇団の顔は男役」と思われがちですけど、娘役だって「劇団の顔」です。
まずは令和2年のトップ娘役たちの顔ぶれを確認してみましょう。
*各娘役さんのお顔は公式HPなどでチェックしてください。ここではお名前のみ紹介させていただきます。
- 花組 華優希
- 月組 美園さくら
- 雪組 真彩希帆
- 星組 舞空瞳
- 宙組 星風まどか
以上5名が令和2年の宝塚の顔として活躍してきた5組のトップ娘役さんたちです。
さて。
この並びをご覧いただいて、みなさんはこの5人に対してどんな共通事項を思い浮かべますか?
私が真っ先に思い浮かんだのは「ロリフェイス」でした。
トップ娘役のお顔は「ロリフェイス」時代に突入。
ユキちゃんがお辞めになって、大人っぽい娘役さんは真彩ちゃんだけになってしまった今日。
新トップ娘役として比較的最近就任した娘役はみんな「ロリフェイス」だということに皆様はお気づきでしょうか・・・。
トップ娘役抜擢の年齢(というか学年)は実はそこまで低年齢化しているというわけではない。(多少早まっている感覚はあるけれど、「顕著に」というほどではない)
でも明らかにトップ娘役のお顔は「ロリ」路線で統一されつつある。
これは間違いない。というか私にはそうとしか見えない。
平成初期のトップ娘役さんのお顔立ちから、本日改元された令和までのトップ娘役さんたちのお顔を順々に見ていくとここ数年で明らかに傾向が変わってきているのが面白い。
特に「トップ娘役の傾向が変わったな」と感じたのは星組・夢咲ねねさんの時代から。
彼女の華やかでキュートな容姿が起爆剤となったのかもしれない。
彼女が退団する前年、もしくはその翌年あたりからいわゆる「可愛い系娘役」が相次いでトップになっているのです。
そしていつしか、「可愛い」というよりも「幼い(ロリ系)」と表現した方が正しいようなトップ娘役が各組のトップとして活躍するようになりました。
まさに「トップ娘役・総ロリ時代」に突入したわけです。
大人っぽい娘役さんが一人は欲しい
ということで、令和のはじまりは少なくともトップ娘役の90%がロリっこの時代になりそうです。
これが時代の流れなのか。。それとも劇団の好みなのかはわかりませんが、まぁ総ロリ時代になることは間違いでしょう。
ということは上演される舞台でも「大人っぽい女性」を演じるというよりは「若い娘」を演じることが多くなるのかな・・?
ここであえて私個人の意見を言わせていただくと、私は「大人っぽい娘役さんの方が好き」なんですけどね〜。
前々から言ってるけど、何も全員同じようなお顔の系統で統一する必要はないはず。
5組あるんだから一人か二人くらい大人っぽい娘役がいてもいいと思うんです。
そしたら大人っぽい娘役さんが好きな人はA組・B組へ。若っぽい娘役さんが好きな人はC組・D組へって感じの棲み分けができるので、ファンとしては好きなタイプのトップ娘役さん選択して見にいけてありがたいんですけどね〜。
まぁそう言う意味では次期トップ娘役に決まっている朝月希和さん、潤花ちゃんの大人っぽいトップ娘役誕生は楽しみでもあリます。
さてさて。
2021年はどんなメンバーが宝塚の顔として活動するのか、楽しみですね。
とりあえず月組と花組の次期を早く発表してくれ〜。
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