おはようございます。
む〜です。
今日は〜!
土曜日だ〜〜〜!
先週の土曜日は夕方劇団からの発表で震え上がって死んでたなぁ。
今日何もないことを祈ろう・・。
はい。今日は昨日の記事の続きになります。
昨日記事はこちら↓
男役2番手=次期トップスター体制の終焉
続きを見る
今日はこれからの宝塚歌劇団男役2番手のあり方について語ります。
これについてはnoteで何回か触れてきたけど、今日改めて詳しくまとめてみようと思い立ちました!
頑張るぞ!
いままでの2番手男役
いままでの2番手男役さんはこんな感じ↓でした。
いままで
次期トップスター
もうこれだけ!
わざわざボックスで囲む必要もないくらいこれだけだったと思います。
だから「2番手切り」なんて言葉が生まれたんでしょうね。。
いままでは
「2番手になったら絶対トップ!」
「トップにならないなんてあり得ない!」
くらいの勢いだったように感じるんですよね〜。
まぁ2番手になったからと言って「絶対トップ!」とまでは思ってなかったかもしれないけど、安心感はあったよね。
「トップになれるか不安だったけど、とりあえず2番手まで来れた・・!(安堵&涙)」くらいの気持ちにはなれていましたね、私は。
ただこの時は必ず2番手の先にトップという次の目標?がありました。
2番手まできたら次はトップ!!みたいな。
でも今回書く新常識ではもうこの流れは見られないと思っていいでしょう。
2番手男役の新常識
ここからは私が考える2番手男役の新常識です。
新常識
- ご褒美2番手(トップにはしないけど、今までの功績に対して与えられたポジション)
- トップの支え役(トップが安定するまで経験と実力を持って支える)
- 補欠次期トップ(万が一、次期トップ候補が育たなかった場合の補欠・代打的存在)
「ご褒美2番手」という言い方にもし語弊があったらごめんなさい。他にいい言葉が思いつかなかった・・。
昨日も書いた通り、劇団の「ここまで劇団に貢献してくれた生徒には2番手として輝かせてあげたい。箔をつけてあげたい」という思いが反映されたのが今の2番手だと思います。
トップにはできないけど、いままでの功績に対して与えられたポジションという意味合いが強いですね。
そしてもう一つの意味(というか役割?)がトップの支え役・次期トップの補欠という重要なポジション。
これは最近感じますね〜。
特に“トップを支える役割“は皆さんも感じていらっしゃるのではないでしょうか?
トップは2番手よりも学年が若いタカラジェンヌを据え、2番手にはトップよりも経験豊富な上級生2番手が就く体制が多くなりました。
いろんな意見があると思いますが、この体制は安定感ありますよね。
組体操のピラミッドもそうだけど、一番上には一番軽くて注目集められそうな子が乗って、その下はしっかりと土台を組める子達で固める。下の子達は一番上の子が落ちないように、しっかりパフォーマンスできるように支える能力が求められてきます。
今の2番手とトップさんの関係はまさにピラミッドの土台と頂点のようです。
2番手さんが経験豊富で支えられる力があるから若いトップさんが輝ける。
そしてもし、トップさんに何かあったり、トップさん退団が判明した時までに次期トップ候補が育ってなければ補欠として待機していた2番手さんがトップになる。その間に次期トップ候補を可能な限り育てる。
「補欠・代打」と書くと嫌なイメージを持たれる方もいるかも知れないですけど、劇団としてはこれ以上ない助っ人だと思いますし頼れる存在なのではないかなと思います。予定通りに若手スターが育たない場合は無理にトップにしなくていいし、今の2番手さんはいつトップにしても心配のない、安定感抜群な人材が多いです。
これがこれからの男役2番手のポジションの常識になると思います。
次は「宝塚歌劇団・トップスター・トップ娘役に望まれる能力【2021年Ver】」!
皆さんがどう思うかわからんけど、今日はいい記事書けた気がするぞ!
自分の考えを文章にできたから単純にスッキリしただけなのかもだけど笑
どこかのタイミングで
「宝塚歌劇団・トップスター・トップ娘役に望まれる能力【2021年Ver】」
も書きたいなぁ・・。
我々ファンもトップスターに求めるものを変えていく時がきたと感じているので、これも文章にして残せたらなと思っています!
本日も最後まで読んでくださってありがとうございました^^
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