おはようございます。
む〜です。
今日は最近気になっていることについてお話しします。
昨日、花組大劇場公演の先行画像が柚香光くん1人写りという形で公開されました。
今更ですけど、宝塚の「先行画像1人写り」ってどういうことなんだろうなと思って色々調べてみました。
意味があるのかないのか。
意味があるとすればどんな意味があるのか?
ざっと調べただけですが、楽しんでいただけたら幸いです。
先行画像の1人写りってどんな状態?
「先行画像の1人写り」と言われてピンとこない方のために一応説明を。
例えばですが、11月5日に発表された花組さんの先行画像↓
[blogcard url="https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2021/augustus/index.html"]
トップスターである柚香光くんが1人で写っていらっしゃいますよね。
この状態を宝塚では「1人写り」と言います。
先行画像が1人写りでもポスターではトップコンビで写ったり、はたまた娘役は丸枠出演(丸い枠の中に顔だけ映る)だったりパターンは様々。
今日はこの「先行画像の1人写り」について考えていきます。
2019年〜2021年の大劇場先行画像を振り返る
まずは2019年〜2020年の大劇場先行画像を振り返ってみることにしました。
【2019年】
- 雪組『ファントム→コンビ写り
- 星組『霧深きエルベのほとり』→コンビ写り
- 花組『CASANOVA』→コンビ写り *仙名退団
- 月組『夢現無双 -吉川英治原作「宮本武蔵」より-』→コンビ写り *お披露目公演
- 宙組『オーシャンズ11』→トップ1人写り
- 雪組『壬生義士伝』→コンビ写り
- 星組『GOD OF STARS-食聖-』→コンビ写り *退団公演
- 花組『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』→トップ1人写り *明日海退団
- 月組『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』→コンビ写り
【2020年〜2021年】
- 宙組『El Japón(エル ハポン) -イスパニアのサムライ-』→トップ1人写り
- 雪組『ONCE UPON A TIME IN AMERICA 』→コンビ写り
- 星組『眩耀(げんよう)の谷 ~舞い降りた新星~』→コンビ写り *お披露目公演
- 花組『はいからさんが通る』→コンビ写り *お披露目公演
- 月組『ピガール狂想曲』→トップ1人写り
- 宙組『アナスタシア』→コンビ写り
- 雪組『fff』→コンビ写り *退団公演
- 星組『ロミオとジュリエット』→コンビ写り
- 花組『アウグストゥス』→トップ1人写り
というこで、以下考察です。
雪組・星組トップコンビは殆ど「コンビ写り」!花組は1人写りが多い?
今回調べていて面白かったのが、だいきほコンビの傾向。
だいきほコンビはほとんどの先行画像で一緒に写っているんですね〜。
2019年〜2021年の退団公演までに限って言えば、全ての公演で一緒に先行画像撮影に臨まれています。
さゆあーコンビも同じで、ほとんどの公演でコンビ写りしていたのが印象に残りました。
逆に2018年の先行画像(時間なくてまとめなかったけど。。)をみると花組さん(明日海りおさん)は1人写りが多かったりする。
あと真風さんも人写りが多かったように感じました。ちゃんと数えてはないけど。
なんとなくだけど、劇団として「ビジュアル的にコンビ売りしたいか、トップスターを(特に)売り出したいか」によって先行画像の1人写り・コンビ写りが決まっていように感じました。
そう考えるとだいきほ・さゆあーが殆どコンビ写りしているのも納得だし、逆にカリスマ的なビジュアルの持ち主である明日海りおさん・柚香光さん・真風涼帆さんなどは1人写りの方が劇団的に「映える」と感じたから先行画像の1人写りの回数が多いのかもしれません。
【考察結果】特に意味ない(退団する時は必ず先行画像に載る)
今回色々調べてみましたが、先行画像の1人写りに特に意味があるとは感じませんでした。
あえて一つ言うのあれば、「娘役さんが1人で退団される場合は必ず先行画像にのる(チャピちゃん・ゆきちゃん・花乃ちゃんが前例)。
なので今回発表された2021年の花組公演で華ちゃんが退団するフラグたってましたが、今回の結果ら退団はありえないと考えて良さそうです。
とりあえず一安心かな?
また明日人事考察に修正入れてアップするかもなんで気楽にみてやってください!!
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