おはようございます。
む〜です。
夏休みも終わって、だらだら続いていた夏休み気分も消えてきて。
昨日は1人で5月までに買いだめた舞台写真の整理を夜な夜なしていまして、いろんな思いがこみ上げてきて涙が出そうになったりして笑
「あ〜宝塚は私の青春でもあるのだな」と噛み締めていました。
今日は宝塚歌劇団がくれた第二の「青春」について語ります。
宝塚ファンは「青春」してる
「宝塚を好きな人達は”青春”してるよね~」
そんな言葉を非ヅカヲタの友人(B子)から聞いたのはいつだったか。
付き合いの長い仲良し3人組のうち、一人を除いて二人(私とA子(仮))とも熱心な宝塚ファンだった。
3人で合ってまず最初に話すのは「宝塚のこと」。
B子は宝塚の舞台を数回観劇したけれどハマれず、私とA子の挨拶代わりの宝塚談義を横で静かに聞いていて、時々客観的な意見で突っ込みをいれてくれていた。
丁度、わたしが好きだった亜蓮冬馬くんが退団してしまった週に3人でアフタヌーンティーをする予定がはいっていて、案の定最初の話題は「私の亜蓮くんに対する寂しい気持ち」を吐露することだった。
今思い出すと、本当に恥ずかしいくらい彼女のことを好きで。
まさに「”青い春」を過ごしていたんだと思う。
わたしが目に涙をためながらA子にやり場のない気持ちを話し、最終的には「亜蓮くんがどこかで生きているだけで幸せ(と思うことにする)」という話でまとめた時、B子がほぅと柔らかい溜息をついて「宝塚ファンってすごいわ」と話し始めたのだ。
すべての会話を正確に覚えているわけではないけど、B子は
「そんなに良く知りもしない誰かのために熱心になれるのって本当にすごいし、それだけ熱くなれるナニカがあるって幸せなことだよ。あんたら青春してるよ、第二の青春!」
みたいなことをちょっと投げやり気味(内心私の愚痴に飽き飽きしていたはず・・ごめんな)に言ってくれたのを今でも覚えている。
あの時はA子と一緒に「青春しているのはタカラジェンヌで私たちは外野で彼女たちを見て好き勝手言ってるだけだよ~」なんていっていたけど、
先日ふとあの時の会話を思い出して、ヅカヲタってみんな青春してるんだわと初めて知りました。
人事で泣いて喜んでいた私の「青春」
思い出せば私の熱いヅカヲタだったころってかなり恥ずかしい。
このブログにもその痕跡は残っているけど(笑)、とにかく必死で自分のご贔屓様を応援していた。
応援しているジェンヌさんにかかわる人事でいつも一喜一憂していた。
応援しているジェンヌさんのポジションがよくなれば大いに喜び、
そのジェンヌさんが異動したりしたら少しだけ不安になって寝れなくなって、
頑張っているお姿を見ては胸がときめいて、これからも応援しようと決意を新たにする。
退団を発表されたら世界が終わるかと思うほど泣いた←
青春が何色なのか。
中高時代の青春ってどんなものだったか。
そもそも青春ってなんだっけ?
そんなもんはわからないけど、ヲタクをやっている以上、宝塚歌劇団に与えられた第二の青春は永遠に続いていくんだろうと思う。
感情面では疲れることも多々あるけど笑
この青春も悪くないなと思った。
タカラジェンヌの青春を味わい、自分も青春する
タカラジェンヌは青春のすべてをかけて舞台に立っている。
そしてそれを見るファンも彼女たちの頑張る姿に感動して全力で青春している。
本来であればもう二度訪れることのなかったであろうこの「何かに全力でキラキラする時間」をわたしたちファンに与えてくれてありがとう!
と写真を整理しながら思いました。
それではまた明日~。
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