おはようございます。
むーです。
今更ですけど、「映像専科」の話ってどうなったのでしょうか・・・・?
美貌の人・星蘭ひとみ
星蘭ひとみちゃんは宝塚歌劇団の中でも群を抜く美貌の持ち主だった。
その美しさは100周年の大運動会から注目の的。
専科に異動した今となっては星組に在籍していた時よりも彼女への注目度は増していた。
『星蘭ひとみは今後どんな仕事をするのか』
『星蘭ひとみの今後はどうなるのか?』
これだけ彼女が注目されている最大の理由は彼女が宝塚歌劇団屈指の美貌の持ち主であるから。
宝塚歌劇団で彼女を高く評価しているのは歌でもダンスでも芝居でもなく、彼女の人目を引く美貌と未知の可能性。
まさに彼女は宝塚歌劇団が美貌と美貌から広がる可能性に惚れ込んだ人材と言えるのです。
映像専科の道を切り開いた星蘭ひとみ
しかし、美しすぎることも舞台では仇になることもあるようで、舞台では彼女の美貌ばかりが輝いてしまい、お芝居やダンス、歌唱力がついて行けていないように感じることが多かった。
写真で見れば美しいと感じる彼女は舞台に行くとくすんでしまいがち。
そんな彼女が今回初めて民放ドラマに挑戦したことになったわけだが、画面の中の彼女があまりにも生き生きと演技していてびっくりした。
舞台では自信なさげな表情を見せることも多かったせーらちゃん。
舞台ではあまり見せられなかった生き生きとした表情を見せてくれていて、はじめての登場シーンでは『別人じゃないか?』とさえ思った。
ドラマは舞台と違って何度も撮り直しができるし、編集もできる。
その過程も含めて本人は自信をつけられたのかもしれない。
お芝居も舞台で演じている時よりも不自然じゃなかったし、特徴的な声もドラマだとそこまで気にならなかった。
宝塚歌劇が与えた『映像専科』という道は彼女にとっては大正解だったということが今回証明された。
タカラジェンヌの美貌と雰囲気は独特
ドラマを見ていて思ったのは、やっぱりタカラジェンヌは独特の存在だということ。
せーらちゃんは特別美しい方だけど、外見だけでは補い切れないものもたくさん持っている。
例えば清潔感や気品。
努力しても得られない育ちの良さを感じる雰囲気。
タカラジェンヌが持っているこれらの要素はどんなドラマの中でも決して色褪せることなく、寧ろ輝く。
現役タカラジェンヌがドラマなどの映像に出る意義をせーらちゃんは教えてくれました。
他のタカラジェンヌの映像専科入りはあるのか?
ご本人の胸の内はわからないが、映像専科としての活動は極めて順調だったと思う。
せーらちゃんが復活させた映像専科という道は今後どうなるのだろうか?
せーらちゃん以外の美人な娘役(音波みのりさんとか華雪りらちゃんとか)も映像専科という道は選べるようになるのだろうか?
男役だとドラマ出演は難しいかもしれないが、男役で言えば花組の柚香光くんのビジュアルは映像やポスターなどの印刷物でも本当によく映える。雪組の朝美絢くんのビジュアルも捨てがたい。
映像専科という道は宝塚一の美貌の持ち主でる星蘭ひとみのためだけに開かれた特別な道なのだろうか?
映像専科が成功した今。
宝塚歌劇団はどういう風に映像専科を利用していくのか?
気になるところですね。
それでは~。
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