日々の戯言

「OUR FAVORITE TAKARAZUKA」でわかる、宝塚歌劇の今後の舞台様式



おはようございます。

む〜です。

 

初回を見逃していた「OUR FAVORITE TAKARAZUKA」を昨日みました!

ジェンヌさんお一人お一人の表情をみたくて何度も一時停止をボタンを押してじっくりみていたら夜中の一時になってしまいました笑

 

 

番組内容はすごく良かったんですけど、この番組を見て「あ〜今後の宝塚の舞台ってこんな感じなんだ」と寂しくなることがありました。

今日はこの気づきをシェアさせていただきたいと思います。

 

舞台上のソーシャルディスタンス

舞台上にはトップさんたちが勢ぞろいして歌ってくれるのですが、

娘役さんも男役さんも一定の距離をとって立っていらっしゃるのがとても印象的でした。

 

これが宝塚歌劇の新しい舞台様式。

わかっていてもやはり寂しいですね。

 

以前ならば男役さんのすぐ隣に娘役さんが立っていて仲睦まじくしている様子を見られたはず。

それを見て私たちファンは幸せに悶えていたはずなのです。

 

しかし、今回からはかなり距離を取った状態になってしまっていました。

これを見るとしばらくはデュエダンでの密着度も薄くなりそうです。

 

リフトはもちろん、抱擁などお互いの顔が近づきすぎる振り付けはしばらくないかも。

 

この番組は「宝塚歌劇はこれからも前を向いて頑張るぞ!」というメッセージをファンに伝えるための番組だと思うのですが、

それと同時に「今後の宝塚歌劇の舞台様式はこんな感じですよ」というメッセージも伝えているのかもしれませんね。

 

銀橋は使用されないかもしれない

今回の番組では、銀橋は一切使用されませんでした。

それどころか、銀橋を挟んでもなお舞台の縁から1mは距離を置いた場所でトップさんたちが合唱していました。

 

この企画の内容的に銀橋を使わなかっただけかもしれませんが、

今後暫くは「銀橋を使わない」公演を行っていくのかもしれません。

 

 

考えてみれば銀橋は客席に最も近い場所

例え最前列を廃止したとしても、最も客席に近い場所であることには変わりはないわけですから

感染予防としてはあまり客席に近づきすぎないのはベターかもしれません。

 

リアルな客席の寂しさ

最後に感じたのは客席の寂しさ涙

わかっていたけどこんなにスカスカなんだなと。

 

細いジェンヌさんが立っているからかもしれないけど、1席ずつ空けて座るとなるとこんなにスカスカなんだと初めて実感しました。

拍手も半分くらい小さくなるんだと思うとなんだか寂しいですね><

 

ジェンヌさんもいつもとは違う客席を見て最初は少し戸惑われるだろうなぁ・・。

もし見に行けたら拍手するところはちゃんと拍手してショーを盛り上げてあげたいなと思いました。

 

最後にコーラスの方々だけ紹介させて・・

あんまり番組の内容を書いちゃうとネタバレになっちゃうので書けませんが、

今回素晴らしいコーラスを披露してくれた生徒さんたちをご紹介させてください。

 

コーラス選抜はおそらく中村先生

個人的に私イチオシのほのかちゃん遥斗くんがコーラスメンバー入りしているのが死ぬほど嬉しいです。。涙

  • 星組 紫りら
  • 月組 輝月ゆうま
  • 星組 音咲いつき
  • 宙組 瀬戸花まり
  • 月組 颯希有翔
  • 宙組 小春乃さよ
  • 月組 麗泉里
  • 星組小桜ほのか
  • 星組 遥斗勇帆

 

この生徒さんたちは本当に歌が上手いので、次回公演を見る際には是非ご注目ください^^

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