おはようございます。
む〜です。
宝塚から再開のアナウンスを待ちながら過去作品を見返しております。
最近見たのは「仮面のロマネスク」「オーシャンズ 11」「TAKARAZUKA∞」。
蘭ちゃんが蘭寿さんの隣で笑っているのを当たり前だと思っていた日々が懐かしくなり、同時に当時の苦い思い出も蘇ってきました。。
今日は蘭蘭コンビが好きすぎて失恋したことを振り返ってみます。
蘭蘭コンビ解消時の想い
このブログを始めたのは蘭寿とむさんの退団から少し経ってから。
今となっては蘭寿さんの退団時にブログを書いてなくて本当に良かった笑
と言いますのも。
あの時の私は蘭ちゃんにかなりブチギレていたから笑←
今となっては少しだけ笑って話せるけど、あのときはもう・・笑
言葉にできないほど悲しかったし、夢破れて本気で泣いてた。
「私が蘭蘭コンビに勝手に夢を見ていただけ」というのは百も承知だったけど、それでもね。
蘭ちゃんの魅力を引き出してくれた蘭寿さんに恩はないんかい!!!!
と心の中で叫んでいました。
それだけ蘭蘭コンビが好きだったし、蘭寿さんが好きだったということなんですけどね。
しかもみりおくんとずっと組んでいくのかと思いきや、まさかの「エリザベート」一作で退団。
しかもその後、東宝「エリザベート」へ出演決定。
流石にこれは・・いろいろ言われてしまってもしょうがなかった。
今同じようなことになったらまた私は同じように文句を言ってしまうと思う。
「蘭ちゃんは後のキャリアのために一作品居残りを決めた」とも取れる辞め方になってしまいましたから。
花組トップになったばかりのみりおくんのサポートが必要だったとも思いますが、あのような退団方法はその後、何かと後味が悪くなるものです。
なぜあのような形になったのか。
私には推し量る術もありませんが、ただただ残念な流れだったと今でも思っています。
蘭乃はなさんは誰の相手役だったのか
さらにこの思い出を苦いものとして蘇らせたのが、OG有志の方々による「青い星の上で」。
あの企画自体はとても素晴らしいもので、以前もブログで感想を書かせていただきました。
宝塚OGの『青い星の上で』を聴いて〜永遠のコンビたち〜
続きを見る
でもあの中で、蘭ちゃんが花乃ちゃん、仙名さんと一緒に明日海りおさんの相手役として映っていることに言葉にできぬ違和感を感じました。
私の中で蘭ちゃんは蘭寿とむさんの相手役で。
正直あの動画のあの場面だけはモヤモヤとした気持ちを抱えてしまいました(素敵な企画なのにこんな気持ちを抱いてしまって申し訳ない・・)
蘭ちゃんは誰の相手役だったの?
観劇するときはいつも元相手役の蘭寿さんと一緒。
でも、こういう時はみりおくんの相手役として登場する。
どちらも正しくて、何も間違いなんかない。
でも私のこのモヤモヤは大好きな蘭蘭コンビの作品を見るたびに「苦い思い出」として思い出されてしまうのです。
蘭蘭コンビが大好きだった
先日「人事は長い目で見るべきだ」って書きましたが、長い目で見てもやっぱり気持ちの整理がつかない人事もあるんですよね。
大体の人事は後々納得できるけれど、私はこの件だけはどうしてもいつまでも引きずってしまう。
蘭蘭コンビが大好きだった故の後遺症だ。
そして蘭寿さんと組んでいる時の蘭ちゃんが大好きだったが故の勝手な失恋でもある。
蘭ちゃんの歌は毎回びっくりだったけど、
蘭ちゃんのダンスが好きだった。
蘭ちゃんの笑顔が好きだった。
蘭ちゃんが蘭寿さんの隣でいろんな表情を見せてくれるのが好きだった。
蘭ちゃんと蘭寿さんのデュエットダンスがこの世で一番すきだった。
そして蘭ちゃんをいつも暖かく包み込むようなまゆさんの笑顔が大好きだった。
あれから好きなコンビに思い入れを持たない方がいいと知り、今に至ります。
それを教えてくれてだけでもあの苦い思い出にも意味があるのかも?笑
そんなことを考えながら、今日は仕事をします笑
それでは。。!
にほんブログ村