日々の戯言

宝塚歌劇とSNS戦略の限界



おはようございます。
むーです。

宝塚から未だに公演再開のアナウンスがありませんね。

昨日は日比谷キャトルの再開についてのアナウンスはありましたけどねぇ。
今日はあるかなぁ??

 

宝塚の公演が中止になってから思うのは、

 

宝塚歌劇の最大の魅力は生の舞台

 

だということ。

 

宝塚歌劇団の今までにない出血大サービスなSNS活動を受けても尚、「やっぱり宝塚は舞台が一番楽しい」と思ってしまいます。

 

出血大サービスのSNS活動

今まではSNSでのPR活動に消極的だった宝塚歌劇。

しかし、3月の公演中止以降はInstagram、YouTube、Twitter(スカイステージ)などをフルに使って、なんとか顧客の流出を防ごうとしています。

 

YouTubeでは今まで安易に流さなかった舞台の映像を惜しげもなくポンポンとYouTubeに載せてくれるあたりに劇団の余裕というか、、。

 

寧ろ『焦り』を感じます。

 

公演再開までなんとかファンを繋ぎ止めておきたい

 

そんな気持ちを諸々の出血大サービスから感じますが、現状は厳しいです。

 

宝塚歌劇とSNSの限界

宝塚のSNS進出はいろんな意味で賭けだったと思います。

 

今までは専門チャンネル(スカステ)や劇場でのみ会える存在として囲い込み戦略を徹底してきた宝塚

インスタグラムやLINE、YOUTUBEにアカウントはあるものの、基本的には舞台のPRなどのみに使われていて一線は超えていなかったと思うのです。

 

しかし、コロナの影響で公演ができなくなってから今までPR以外の活動では使ってこなかったSNSを積極的に使うようになってから、最初は真新しさこそあったものの、だんだんとその真新しさも「当たり前」になってきてしまいました。

 

この時に思ったのが

 

宝塚がどれだけSNS発信に力を入れても、宝塚の魅力は舞台が一番伝わるということ。

 

でした。

 

SNSで休演中も何かしらの活動をしてくれるのは本当に嬉しいし、ありがたいので文句なんて言えないのですが笑

 

やっぱり宝塚の魅力をSNSで発信するには限界があることを今回強く感じました。

 

当たり前のように観劇できる日を心待ちにして

SNSでタカラジェンヌに会える日々もいいけれど、やっぱり宝塚の最大の魅力は生の舞台でしか味わえないと強く感じる毎日

早く当たり前のように観劇できる日が来ますように・・。

 

その日まで他の趣味に走って心の栄養を補給してきます笑

 

それでは!!

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