おはようございます。
むーです。
ようやく!
待ちに待った歌劇5月号が手元に届きました〜😊
発売日は2日だったけど配送遅延などもあってか昨日5日にようやく我が家に到着しました。
梱包材を解いた瞬間から歌の天使、真彩ちゃんがこちらに微笑みかけてくださっていてなんだか感無量。
宝塚を見ていない今だからこそこの真彩ちゃんの微笑みにいつも以上に救われました。
今日は歌劇5月号の簡単なレポ(ネタバレなし)をします。
忙しい毎日の息抜きにお読みいただければ幸いです。
歌劇5月号は薄い
実際に5月号を手に取った方はまずその薄さに驚かれると思います。
歌劇は毎月発行されているにもかかわらず、A5版でもずっしりと重みを感じるほど情報量が詰まっていました。
でも今回の歌劇はすごく薄いのです涙
休演している現実を思い出してしまうほど薄い。
この薄さは歌劇史上初なのではないでしょうか。
まったく公演できていないこの状況を考えれば、この薄さで発刊できたことを喜ぶべきなのかもしれません。
なんとか750円の価値を下げないように、連載できるネタ(えと文とか。)は可能な限り連載を止めずにページ数にボリュームを持たせようとする宝塚歌劇団 歌劇編集部の努力を感じます。
こんな世の中になってもこ歌劇を手にできるこの環境をありがたく思います。
でも・・来月号は6月5日発売予定ですが、ネタも尽きてくるでしょうし6月号の発刊は難しいかもしれませんね。
いつもよりも文言が少ない『次号のお知らせ』を見てそう思わずにはいられませんでした。
真彩希帆の初表紙
今回の歌劇は真彩ちゃんの初表紙!(オメデトー!)
表紙は爽やかなブルーをバックに、退団発表を彷彿とさせる真っ白なワンピースにエメラルドブルーのコサージュといった出立。
とても爽やかでさっぱりとしていて。
この表紙を見ているとどうしても『退団』の2文字が頭から離れない。
可愛い満面の笑みを浮かべた真彩ちゃんというよりも、何かを決断し一歩づつ踏み出して行こうとする真彩ちゃんの覚悟と希望がこの表紙に詰まっているように感じました。
そして見開きのポートレートももちろん真彩ちゃんなのですが、白黒ポートレートの真彩ちゃんがめちゃくちゃだいもんに似ている!!!
目の流し方とか手の添え方とか??
とにかく似ている。
だいもんが表紙を飾った時のポートレートと非常によく似ているのでもしご自宅にある方は是非見比べてみてください。
レスリー・キーさんもだいきほに何か共通の魅力を見出して撮影したのかな・・??
色々考えさせられた真彩ちゃんの表紙でした。
轟悠さんのあまびえちゃんが可愛い
お決まりの理事のコーナーではなんと理事が
宝塚歌劇団仕様なったアマビエを沢山描いてくれています笑
男役のアマビエ。
娘役のアマビエ。
ラインダンスするアマビエ。
なかなかカオスなアマビエパラダイスな誌面にはちょっと笑っちゃったけど笑
理事のコロナ収束への想いはしかと受け止めました!
だってみみんな同じ気持ちだもの。
早くコロナ収束して赤い席に座りたいです〜。
「えと文」「組レポ」はどこの組も苦戦
詳しい内容はかけませんが、今月号の「えと文」そして「組レポ」はどこの組も非常に苦戦している様子が伺えました。
分かってはいたけれど実際に歌劇で生徒さんの現状?に触れてみるとなんか泣けてきました。
どの組も稽古もできないし、もちろん公演もできていないわけで。
公演できなくて一番辛いのは公演に向けて一生懸命準備してきた生徒さんたちなのだと知りました。
そんな生徒さんたちなので歌劇に書く連載ネタがなくてちょっと苦戦していました。
ネタがなくて文字数埋めるのが大変そうな生徒さんもいらっしゃって・・笑
早く元の状態に戻って欲しいよね〜と思いながら久しぶりの歌劇を熟読させていただきました。
歌劇5月号は歴史に残る1冊に
今月号は確かに薄い。
薄いし普段の号よりも内容の充実度は低いかもしれない。
でも、この歌劇5月号はいろんな意味で歴史に残る1冊になると思いました。
ぜひ購入してみてください^^
それではまた明日もお会いしましょう。
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