おはようございます。
む〜です。
去年の6月からずーっとソワソワしている東京宝塚劇場の長期休演のハナシ。
忘れたいけど忘れられない、東宝組にとってはめちゃくちゃ気になるこの件について今日はぶつぶつ呟きます。
もう一度2018年度決算説明会資料を読む
久しぶりにもう一度2018年度の決算説明会資料を読み返してみました。
決算説明会資料から東京宝塚劇場休演について書いてある部分だけ抜粋するとこんな感じ。
なお、2021年度は、東京宝塚劇場の舞台設備の更新に伴う長期休演の影響で減益となるものの、コア事業全体では安定的に一定の利益を計
上するとみている
もう東京宝塚が長期休演することは間違いないよね、、。
これは避けようのない事実だわ。
しかし、この後の2019年度(2020年3月期) 第2四半期決算説明会資料でも2019年度(2020年3月期) 第2四半期決算説明会質疑応答でも東京宝塚劇場の長期休演については一切触れられていませんでした。
一切触れられていないのもちょっと不思議。
というのも、宝塚歌劇や宝塚クリエイティブアーツが属しているエンターテイメント事業は阪急阪神ホールディングスの中では営業収益率14.9%とかなり利益率の良い部門なんですよ。
他の部門の収益率と比較すると決して悪くなく、寧ろ6部問ある事業部門の中では利益率で言えば3本の指に入るくらい利益のでる部門なんです。
なので、このエンターテイメント部門についての質問が一つも上がらなかったのであれば不思議だなと私は思いました。
株主の中には一人くらいヅカヲタいそうだし!笑
お前が直接聞け!って感じだけど笑
株主の誰か突っ込んで聞いてくれ〜。
*参考までに2018度の営業収益率を載せておきますね。
6部門の営業収益率
- 不動産業:20.8%
- 都市交通事業部:18.2%
- エンターテイメント事業:14.9%
- 旅行事業:5.8%
- 国際輸送事業:2.7%
- ホテル事業:1.8%
第二四半期決算では宝塚歌劇団については一切触れられていなかった。
先ほどもご紹介しましたが、昨年11月に第二四半期決算の説明会資料が出ていたのでちゃっかり読んできました。
そこには東京宝塚劇場の長期休演については一切触れられておらず、ステージ事業が好調であることが何度も文章によってアピールされていました。
個人的には星蘭ひとみちゃんの映像専科入りによって何か新しい部門(ステージ部門ではない部門)が誕生するのかな?と期待していたのですが、まだその様子はみられませんでした。
まだ第二四半期だしそこまで触れないか・・。
そもそもエンターテイメント事業は阪急阪神ホールディングスの一部だからそこまで言及しないのかなぁ。
来年の東京宝塚劇場の長期休演の詳細はいつわかるのか?
ということで。
来年の東京宝塚劇場の長期休演はいつわかるのか?ということですが、
宝塚歌劇団公式HPで発表されるのは決算資料がアップロードされる2020年6月くらいかな?と予想します。
おそらくですが、長期休演が始まるのは早くて2021年1月の月組公演が終わってから。
遅くて2021年の3月だと思うんですよね。
阪急阪神グループの年度締めは多くの企業と同じく3月末なので、それまでに改修資材や新調する舞台機材などを購入することを考えると、休演して改修作業に入るの2021年4月からなのかなと予想しました。
あとはその代わりの劇場が用意されるのか。
それとも用意されないのか(用意されないってことはないと思うけど・・)。
いずれにせよ東宝組にとっては心の準備も、お金の準備も必要なので早く教えて欲しいですね。
一年前に告知してくれても全然いいんやで・・阪急阪神さん・・。
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