おはようございます。
今日最近考えているだいもんとこっちゃんの歌の違いについて書きます。
以前、みりおくんとだいもんの歌の違いについて語らせてもらいましたが,今日はこっちゃんとだいもんの歌の違いについてです。
お二人とも2020年1月現在では宝塚歌劇団が誇る歌うまトップさんですが、やっぱり歌うまの種類が違うと思うんですよね。
私が感じているこの違いはなんなのか。
言語化できる限りしてみようと思います!
望海風斗の歌のうまさ=人を感動させる声(クラシック)
まず初めにだいもんの歌のうまさについて考えてみます。
前回も書きましたが、だいもんのお歌は『いつまでも聴いていたい』と思うような魅力があります。
別の表現をすると『だいもんの歌はどんな歌でも聴いてみたい! 』と思うわけです。
以前違う記事でも書きましたがだいもんの歌は無条件に人を感動させる力があると私は信じています。
役の感情云々、物語の流れ云々に関わらず、観客の耳に入り込み感動を引き起こす力がある。
これがだいもんの歌のうまさの秘訣なのではないでしょうか。
実際に彼女の歌を何度か聴いていてなんども無条件に泣きそうになったことがあります。
鼓膜がだいもんの歌に喜び打ち震える感覚。とでもいうのでしょうか。
歌詞がいいとかメロディいいとかじゃなくて根本的に彼女の声そのものに感動するあの感覚。
ほぼアハ体験に近いような感覚なんですよね。
だいもんにはどんな曲でも歌って欲しいし、どんな歌を歌ってもきっと私たちを感動させてくれると思います。
礼真琴の歌のうまさ=人を興奮させる歌(ポップ)
だいもんの声が人を無条件に感動させる歌だとすれば、こっちゃんの歌は人を無条件に興奮させる歌だと思うんですよね。
興奮と一言で表すのはちょっと端的かも。
ニュアンスを変えると『ワクワク!』とか『ドキドキ!』する感じ。
ライブやカラオケの時のように、彼女の歌い方、声の出し方次第で聴く人の気分を盛り上げたり、盛り下げたりできる。
まぁ要は聴き手が”のれる”歌い方をしてくれるってことです!
こっちゃんが明るい曲を歌い出すとこちらの気分まで爽やかな風が駆け抜けるような明るさを感じるし、こっちゃんが暗くて重めな曲を歌い出すとこちらの気持ちまでしんみりとする。
こんな感じ。
歌い方で言えば、こっちゃんの歌い方は良くも悪くもだいもんよりもかなりポップですよね。
ここが彼女の歌に関して賛否両論分かれるところだと私は思っていて。
よく言えばどんなに埃っぽい宝塚の曲を歌ってもまるで最新の流行曲のように聞こえてしまう笑
悪く言えば宝塚の埃っぽい部分がほとんど感じられない。
なので彼女が歌う曲はどれでも非常にとっつきやすくてキャッチーですよね。
聴くのに体力をつわない(だいもんの歌はいちいち感動しちゃうので体力持ってかれます笑)、気軽に聴けるのが個人的にはありがたい。
これがこっちゃんとだいもんの歌の違いだと今回勝手に分析しました。
聴き比べできる贅沢な時間到来!
「Applause NOZOMI Futo」に引き続き、「GIFT」もつい先日発売され、2月には礼真琴くんの「Applause MAKOTO Rei」 も発売されます。
もうね、ほんと贅沢!
こんな耳が贅沢になれる時代が来ちゃったことに感謝だわ〜。
こっちゃんのCDは購入する予定なので買ったらまたレポしますね!
今から甥っ子たちにお年玉渡してきま〜す。
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