おはようございます。
む〜です。
先週、宝塚ファンをざわつかせた二つのニュースについて今日はお話ししようと思います。
一つは先日もブログで書いた”豊島区の貸切公演について”。
もう一つは”「推す/推さない」アンケートについて”。
皆さんはこの2つの件についてどうお思いますか?
豊島区の貸切公演について
今回疑問視されていたのは、星組「ロックオペラモーツァルト」の貸切公演の多さです。
先日もブログで書きましたが、『ロクモ』は20公演中8公演(全体の4割)が貸切公演。
さらにそのうち6公演は豊島区に在住している方or豊島区に通勤・通学されている方しか抽選に申し込めませんでした。
これを受けて宝塚ファンの中で色々と意見が出てきたわたけです。
私もブリリアホールの公式アカウントとラインでお友達になって、ロクモの先行抽選を心待ちにしていた者の一人だったのでブリリアホールの公式アカウントから「この抽選は豊島区と関わりのある人しか申し込めないよ」と通告された時は「なんじゃそりゃ( ;∀;)」と絶句してしまいました。
ただでさえ日程数が少ないこの公演。出回っているチケットも物凄く少ないのでブリリアホールの先行抽選にかけていた人も多かったと思います。それだけに「豊島区と関わりのある人以外は抽選参加資格もない」と突き放されてしまったことに憤りを感じる人も多かったのかもしれません。
私はね、この件に関して豊島区を責めるつもりは毛頭ないのですよ。
むしろ豊島区のホールだし、豊島区民の血税で作られたホールなのでこけら落としくらい多少優遇されてもいいのかな?と思っています。(まぁ全国ツアーやっている他の市区町村のホールはどうなるんだ?とも思うけど・・・笑 私の住んでいる地域は一度も優遇されたことはないので笑)
なので仮に豊島区側から劇団に「日程数少ない中申し訳ないけど貸切公演を何回か行いたい!」と申し出を行っていたとしても身勝手な行動だとは思いません。
それをOKしちゃう宝塚歌劇団に対して個人的には「オイΣ(゚д゚lll)」って感じです。
ことひとのプレお披露目公演という点は考慮しないとしても、単純に公演の約4割を貸切公演にするというのは決断に対して怒りが湧きます。
しかもその貸切公演のうち、ほとんどが住んでる場所や勤務している場所で抽選資格の有無を決められてしまうということが残念でなりません。
なのでこの件では豊島区に対して!というよりは貸切公演の割合を決めた劇団に対して悲しい気持ちでいっぱいです。
今まで宝塚歌劇団からチケットを買って支えてきたファンはどうでもいいのかな?って思っちゃいますね・・。ま、私が勝手にそう思っていうだけですけど。
宝塚歌劇の貸切公演は本当に増えているのか?
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「推す/推さない」アンケートについて
文春で行われた「推す/推さない」アンケート。
このアンケートはタイトル通りで、要は「推せる」タカラジェンヌと「推せない」タカラジェンヌをアンケート集計して最終的にはランキング化して最も「推せるタカラジェンヌ」と「最も推せない(いわゆるワースト)タカラジェンヌ」を決めるそうです。(悔しすぎて文春の公式ページを見に行ってないので詳しいことはわからない←)
もうね。。。
ほんと醜悪。
下衆すぎるアンケートですね。
誰がこんなランキングを見たいだろうか・・そして誰がこんなランキングを作ることを望んでいるのだろうか。
このアンケートを企画した人は宝塚に対する愛なんて何もないし、ファンの心なんてなにもわかっちゃいないんだとはっきりわかりました。
宝塚ファンの総意(?)をランキング化したいのかもしれないけど文春は大きな勘違いをしている。
宝塚ファンにだって「好きなジェンヌさん」「苦手なジェンヌさん」はもちろんある。
でも、「どのジェンヌさんにもその人を応援しているファンがいる」ということはみんなが知っている。
だからこそこのランキング化は悪意しかないなと私は思うのです。
もし自分のご贔屓さまがワースト1位になっていたら?
自分のご贔屓さまではなくとも友達のご贔屓さまがワースト1位になっていたら?
このランキングを作ったところで喜ぶ人ってきっと少ないと思う。悲しむ人の方が多いのではないでしょうか。
ただ、こういうアンケートが生まれた原因は宝塚ファンの日頃の言動にあるんだろうなとは感じています。
改めて自分自身の発言を見直そうと思いました。
宝塚は新時代に突入している
この記事を書いていて、いろんな面で宝塚は新時代に突入しているのだと実感しました。
これがいいのか悪いのか・・。
皆さんはどう思いますか?
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