おはようございます。
む~です。
先日、102期生の主席入団者でもある舞空瞳さんの異動が発表されましたね。
ヅカヲタ界には激震が走り、ひっとん大好きな私でさえ大きな声で「ひっとんおめでとう!」というのが憚られるような雰囲気になってしまいました。
だって他の娘役さんたちのことを考えれば考えるほど、無邪気に「ひっとんおめでとう!」なんていえなくなるじゃないですか涙
ここ最近、素直に「おめでとう!」といえる娘役人事がなさすぎて複雑な気持ちを抱えていますが皆様はどうでしょうか?
本当は純粋に「おめでとう!」と言ってあげたいのになかなか言えない今の宝塚に息苦しさを感じます。
トップ娘役の”若返り方針”が凄い
ひっとんの異動はトップ娘役への布石だと信じて疑わない私ですが嬉しい反面、これでいいのか?という気持ちがずーっと付きまとっています。
ひっとんが次期星組のトップ娘役になろうとしている今、宝塚歌劇団のトップ娘役たちはすごい勢いで若返りを果たしています。
雪組 真彩希帆 98期生
月組 美園さくら 99期生
花組 華優希 100期生
宙組 星風まどか 100期生
星組 舞空瞳(*現時点での予想) 102期生
なんと98期生のきぃちゃんがトップ娘役のなかで最上級生という・・・。
こうやって並べてみると、前トップ娘役たちの退団を機にトップ娘役の若返りを果たそうとしているようにしか見えないんですけど。それは私の心が汚いからでしょうか?
1人若すぎるトップ娘役が輩出されると・・・
以前、このブログで「トップ娘役は若けりゃいいってもんじゃない」と愚痴りましたが、
(そのときのブログはこちら↓)
そのときに何名かの方から
「一組くらい若いトップ娘役がいてもいいじゃないか」とのお声をいただきました。
あの時も今も、「一組若すぎるトップ娘役がでたらトップ娘役候補で来た上級生娘役の居場所が狭くなるんだよ・・」と思っています笑
結果として、全組若すぎる娘役になっちゃいましたからね笑
いや、その娘役さんたちが「充実期」を迎えているのであれば若くしてトップになってもぜんぜん良いんですよ?
かなり未熟な状態で送り出してしまうのはご本人たちのためにも組のためにもならない気がするんですよね。
まどかちゃんがトップになった時点で「これはまずいなぁ」と勝手に思っていましたが、まさかここまで若返りさせるとは思っていませんでした。
しかも殆ど全員のお顔が同じような系統(丸顔・丸鼻)っていうのも面白みがない。
組ごとのカラーをあまり感じられないというか、、統一されすぎて組の個性を感じにくいというか。
誰が人事を決めてるのか知りませんけど、「ロリコン趣味なんですか?」とききたくなってしまうほどお顔・年齢の系統が統一されていておどろきます。
推しに推されてきた上級生娘役たちはどうなるの?
ひっとんのときも、さくらちゃんのときも、まどかちゃんのときも、はなちゃんのときも発表された当初は心から「おめでとう!」と言えない環境を憎んだ。
彼女たちは何も悪くない。
彼女たちは選ばれただけなのだから。彼女たちが自ら「誰を差し置いても私をトップにしてください」といったわけではない。(多分)
彼女たちのような若い娘役が選ばれるたびに、推しに推されてきた素晴らしい上級生娘役さんたちの顔を思い出してしまいます。
トップになることが全てではないと分かっているけれど、劇団に推しに推され、様々なプレッシャーに打ち勝ってきた彼女たちだからこそトップになってほしい、トップ娘役としての笑顔をみたいと思わずにいられないのです。
「彼女たちが幸せならそれでいい」と口では言いつつも、いつも心の中でもやもやを抱えなければいけない人事。
いままでもこんなにスッキリしない人事だったっけ?
100期生よりも年上の娘役さんたちはどうなってしまうの?
と誰にぶつけるわけでもない、この問いを自分の中で反復しています。
若いトップ娘役じゃないと駄目なんですか?
若いトップ娘役じゃないと駄目なんですか?
今私が思うのはこれだ。
なんでそんなに若い娘役さんばっかり抜擢するのでしょう?
上級生娘役には上級生だからこそ持ってる魅力も沢山あるのですが、劇団からしたらそんなものは必要ないのでしょうか?
一年たった今でも若いトップ娘役じゃないといけない理由が私にはわかりません。
でわ~。
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