おはようございます。
む〜です。
先日、軽〜い気持ちでこんなつぶやきをしました。
宝塚好きっていうと「イケメンが好きなの?」って聞かれるけど違うんだなぁ〜。
「美しい人」が好きなの。
— む〜 (@zucca_zucca_mu_) 2018年12月30日
その結果、予想以上に共感の声を頂き驚いています。
本当に思ったことをポンと呟いてみただけなのですが、こんなに皆さんに共感していただけるということは、イイネを頂いた数だけ同じことを思っている方がいるということなのかな思いまして。
今日はこの件について少しお話しします。
ガキ使でも取り上げられた宝塚文化
昨年の大晦日から放送されていた年始年末の看板番組「ガキの使いあらへんで」。
今年はなんと宝塚っぽい(公式ではないので「ぽい」と一応つけておきますね笑)扮装を行うシーンもありました。
この番組を機に宝塚を知りました!なんて方も今後でてくるかもしれませんね!
ガキの使いさん。宝塚っぽさを取り入れてくださりありがとうございました。
私も年始年末はガキ使をみて年越しているのですが、今回の「宝塚っぽい」扮装をみて改めて「宝塚の素敵ポイント」に気づくことができました笑
それは
タカラジェンヌの美しさ
です。
外見的な美しさだけではない。内面的な美しさ。
外見的な美しさだけでなく、心の美しさも伴わないと「宝塚らしさ」は成り立たないのだと、、ガキ使をみて改めて教えられました。
実はガキ使を見る少し前に職場で「宝塚が好き」ということを告白した時、「イケメンが好きなの?」とか「少女漫画が好きなの?」というご質問をいただいたのですが、苦笑いしながら「ちょっと違うんだよな〜」と心の中で思ってしまいました。
私はね、タカラジェンヌの外見的なかっこよさ・美しさが好きなだけではないのです。
どちらかといえば「タカラジェンヌの心の美しさ」に惹かれているのだと思います。
外見だけであれば、私の場合はいつか必ず飽きがきます。
宝塚は特に同じようなお顔の方も多い(失礼)ので、私にとっては尚更飽きが来やすいはずなのです。宝塚で上映される作品自体もストーリー的にはそこまで「面白い!」と思えるものもないですし。
しかし私は8年間も宝塚を観続けていますし、これからもずっと観たいと強く願っています。これも一重にタカラジェンヌの心の美しさ(素直さ・一生懸命さ)の虜になっているからだと言えるでしょう。
内面的な美しさもタカラジェンヌの魅力
タカラジェンヌには多くのことが求められています。
その中でも特に
舞台人としての顔
宝塚歌劇団の”生徒”としての顔
この2つは大切にしないといけません。
舞台人として舞台技術を磨くことは勿論大切ですが、どうか宝塚歌劇団の生徒として内面を磨くことにも力を注いで欲しいと思います^^
宝塚歌劇=綺麗な人が集まる集団 と思われてしまうよりも
宝塚歌劇=美しい人が集まる集団 と思われるような集団になることを祈っています。
でわ~。
にほんブログ村