おはようございます。
む〜です。
お正月特番を3回以上見返しているのですが、何度見ても思うのはマイティーと光くんの仲の良さ!
微笑ましいしてく愛らしいお二人。
旧知の仲であるのは言わずもがな、それ以上に強い絆をお二人から感じるのです。
お二人はお互いについてインタビューされても多くは語りませんが、それでもお互いについて何か言葉を発するとき、そこには「絶対的な信頼」が必ず見えます。
同期としてライバルであるお互いを支え合うのは健気で可愛らしい限りなのですが、個人的には仲が良すぎることがお互いの成長の妨げになっていないかが心配です。
ライバルから共存関係へ
仲が良いのはとても良いこと。
でも、下手すれば馴れ合いになってしまうのが怖いところでもあります。
れいまいコンビはとても素敵ですが、お互いを”競争すべき相手”と見ていない部分があるのかなと最近思います。
”お互いの立場を守り合っている。”というべきでしょうか。
”牽制し合っている”というべきかもしれませんね。
二人の立場が近づけば近づくほどお互いを傷つけないように、お互いの立場を傷つけないように優しく触れ合っているような気がするのです。
同期である礼真琴と瀬央ゆりあの関係と柚香光と水美舞斗の関係はどこかが微妙に異なるのです。
礼真琴と瀬央ゆりあの関係は例えるならばむき出しの刀。
わいわいガンガンお互いにぶつかって、成長していくタイプに見えます。
一方、柚香光と水美舞斗はいざ二人で向き合うとなるとマシュマロ棒を持ち出すタイプ。
優しくじゃれ合いながらお互いをマシュマロ棒で叩く。そんな馴れ合いタイプに見えます。
自分でもなぜこの二人がこんな風に私の目に映るのかよくわかりません。
ただ一つ、確信しているのは柚香光と水美舞斗の関係が共存関係になりつつある(もしくは劇団がそのように見せている)ということです。
別々の道を行くべき時が来た。
マイティーと光くん。
二人の最近の実力・男役としての方向性を見るに、これからもこの共存関係を持続させるのは危険だと感じています。
仲の良い二人をいつまでも見ていたいけど、これ以上一緒にいるのはお互いの成長の妨げになってしまうかもしれません。
二人とも異なる魅力を持った男役さんで、将来の宝塚を担う若手であることに間違いありません。その二人がお互いの実力を伸ばしきれずにいるのはとても残念です。
今こそどちらかが組み替えをして物理的距離を置く時なのかもしれません。
今年は彼女たちが大きく成長する年になりますように!
にほんブログ村