おはようございます。
む〜です。
先月から徐々に2018年の公演を振り返っていますが、
今日は2018年で一番記憶に残ったデュエットダンスについて書きます。
デュエットダンスってどの公演のも本当に素敵で「夢を見ているのかな?」と錯覚してしまうほど夢夢しくて大好きなシーンです!
どのデュエットダンスも甲乙つけ難いし比べるべきではないのかもしれませんが、今日は超個人的な今年のベスト5を作ってみました!
自分にとってのナンバー1デュエットダンスは何かな〜?と考えながらご覧ください^^
5位:星組「Killer Rouge」
ベロア生地(?)の衣装がとっても素敵だなぁと思ったデュエットダンスです。
色もヌーディーピンクな感じでお洒落なカラーだと感じました。
攻め曲の多いキラルですが、デュエットダンスの曲も攻めてます!激しい
紅さんにダンスのイメージはあまりないのですが、このお二人のデュエットダンスはかっこよい!曲もいいけどダンスもいい!
あーちゃんのダンス、好きなんですよね〜。
見た目の可愛いさとのギャップというか・・。
デュエットダンスを踊っている時のあーちゃんはとっても大人っぽくて好きです。
4位:月組「エリザベート」
何が素敵ってチャピちゃんの真っ白なドレスでしょう!!!!(興奮)
退団ということもあり真っ白なドレスだったんでしょうけど、シシィの魂が昇華していくラストシーンと相まって「エリザベート」の物語の続きを見せてもらっているかのような感覚に陥りました。
黄泉の世界で優しくちゃぴシシィを誘うたまきちトート。
お二人の緩やかな「黒」と「白」のダンスは確かに「愛と死の輪舞」でした。
3位:月組「BADDY」〜悪党は月からやってくる〜
バッディーは2018年のベストショーとして前回もランキング入りを果たしていますが、デュエットダンスもランキング入りを果たしました^^
(盛り上がったショーランキングを見たい方はこちらからどうぞ)
あのデュエットダンスは衝撃でした。。
だって二人で殺し合いをしているわけですから・・笑
宝塚のデュエットダンスは全人類幸せタイムのはずなのに、娘役トップがトップ男役に銃を向けている場面からはじまるので!
しかも大階段を使った振り付けがまた斬新でかっこいい。
最後まで「愛しているけど許せない」という葛藤を抱えながら炎に包まれて死んでいく(昇華していく?)二人のデュエットダンスはこのお二人にしか出来ないダンスだったでした。
2位:花組「ポーの一族」
1位と2位は僅差で決めました。
ポーの一族のデュエットダンスは曲・衣装・振り付け。全てが好きです。
デュエットダンスの画像をスマホの待ち受けにしているくらい大好きです!!笑
振り付けはヴァンパネラらしくどこか奇妙で人間離れしている。
衣装は退廃的な美しさを兼ね備えたゴシック調。
ヴァンパネラの宿命と戦っているような冷たくも強い眼差しにグッと引き込まれます。
1位:月組「THE LAST PARTY」
THE・宝塚という振り付けに素直に胸を撃ち抜かれた!
と言いたいところなのですが一位になったのは別の理由なんです。
「THE LAST PARTY」を見終わった後のデュエットダンスがあまりにも幸せに満ちていて。。
知らない間に涙が頬を伝っていたのです。
こんなに心に訴えかけられるデュエットダンスがこの世にあるんだと、ある種の感動を抱きました。
スコットとゼルダの結婚生活は「幸せな結婚生活」だったと簡単に言えなかっただけに、二人が「宝塚のデュエットダンス」という場を借りて幸せに寄り添いながら踊るその姿にはデュエットダンス本来の意味を超えた「祈り」のようなものが見えて。。
そこに感動してしまったのかもしれません。
ラスパは来年一月に放送される予定なので未見の方はぜひ一度ご覧になってみてください^^
デュエットダンスって素敵!
今日はいろんな公演のデュエットダンスを思い出したのですが、どのデュエットダンスも相手役さんとの信頼関係の上に成り立ったデュエットダンスだったなぁと感じました。
デュエットダンスフェチとして語りつくせなかったところもありましたが、10%でもいいので各デュエットダンスの良さが伝われば幸いです!
でわ〜。
にほんブログ村