本日、未明のニュースにはなってしまいますがとても喜ばしいニュースなので是非シェアさせてください。
ご存知の方も多いかもしれませんが、本日未明に参議院本会議でチケットの不正転売禁止法が全会一致で可決され、来年6月には施行されることになりました！！
チケット転売屋撲滅への一歩としてはかなり大きいと思います。
しかし残念なことも一つあります。
この法案は下記のような場合には適応されないのです。
罰則対象を営利目的の転売に限定しており、個人の都合で行けなくなったイベントのチケットを知人に譲渡するような場合。
物は言いようですからねぇ。
「行けなくなった」と言ってしまえば許させれてしまうのが抜け穴なのかもしれません。
また、主催者にはチケットを買っても使わない人が、買った値段でほかの人に譲り渡すことができるような仕組みづくりに努めるよう求めていくそうですが、宝塚歌劇団はこの努力義務に応じるのでしょうか？
今まで特効薬のような対策は打たずにうやむやにしてきた宝塚歌劇団。
これを機にしっかり対策に乗り出すべきだと思います。
以前もブログで書きましたけど今のやり方だと「転売を許している」と思われかねませんよ？
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