おはようございます。
む~です。
最近ヨガエクササイズの強度を上げてみたのですが、毎日筋肉痛が酷くて若干寝不足気味です。
マッチョでかっこいい女性になれる日は来るのだろうか。。(遠い目)
はい、また朝からどーでもいいことを書いちゃいました)^o^(
毎回ブログの冒頭にどーでもいいことを書く癖を直したいです。
今日はタイトルの件について書きます!
実は昨日、ちょっとだけ転売サイトを覗いてみたんです。
出品されているチケットの多くが”ファンクラブ(友の会)”で購入したチケットだということに気づきまして。(友の会の抽選結果発表日・先行販売日などと照らし合わせた結果、友の会由来のチケットで間違いないと思います)
これってこのまま野放しにしといていいの?と思った次第です。
私が宝塚友の会に入会しない理由
私が宝塚友の会に入会しない理由。
第一に”東京公演のチケットが殆ど取れない”これに限ります。
そしてもう一つは”チケットが取れないのに、何故か友会チケットの多くが転売市場に出回っていること”。これが許せなくて入会はしていません。
宝塚友の会は何故転売を許しているのでしょうか?
私はこれがとっても不思議です。
宝塚歌劇団のHPをみると「チケットの転売は固くお断りいたします」的な文面もでていますが現状は転売を黙認しているようなものです。
何か転売されることによって宝塚友の会にメリットがあるのでしょうか?
友会と転売ヤーの間には一般人が知らない特別な繋がりでもあるのでしょうか?
こう思われてもおかしくないくらい友会は転売防止活動に消極的です。
はっきり言って宝塚友の会の対応は遅れています。
隙だらけの対策
とはいうものの。
宝塚友の会も転売対策を進める姿勢は一応みせています。
これが2018年8月30日現在の友会ガイドブックです。
http://kageki.hankyu.co.jp/friends/so7q6r00000002bp-att/tomonokai_guide1801.pdf
このガイドブックの13ページ目に新しくなったチケットの発券制度について書かれています。
新しくなった部分だけ抜粋するとこんな感じです。
”入場認証システムが導入されました。認証機に会員証かざすことでチケットレスで入場可能。SS席チケットはこのシステムを利用するか当日発券のみでの対応なります。これにより本人確認をしたうえでの入場になるので転売防止にもなります。”
この部分だけを読むと「友会やるじゃん!転売対策してるじゃん!」となるんですけど、早合点は禁物。よくよく読んでみるとこのシステム全く意味がないんです。
”SS席以外のチケット発券は自動発券機でもセブンイレブンでも発券OK。ちなみに入場認証システムが利用できるのはIC機能搭載の「新しいデザインの会員証カード」もしくは現行の「PiTaPa付き会員証カード」のみ。旧カードご利用の方は今まで通りのやり方でお願い。旧カードから新カードへの変更は強制ではない”
・・・・。
転売防止する気あります?)^o^(怒
まぁ読んでいただければわかるとおり、友会には転売を防止しようとする姿勢はみられません。(なぜかSS席だけは死守ですが・・笑)
「やっている感」は出しているものの、その中身は全くやっていない。
何も対策する気はない。
日本を代表する歌劇団のオフィシャルファンクラブがこのザマ。
ほんと・・いいんですかこれで(苦笑)
誰がための転売防止?
このブログを通して何回か転売について意見を書いてきました。
なんでこんなに取り上げたくもない転売について毎回懲りずに記事にしているかというと、一つは自分の憂さ晴らし、もう一つは劇団の将来を思ってです。
こんな一般人に心配されるなんて余計なお世話なんでしょうけど、転売をこのまま黙認し続ければ嫌気が差してファンも離れるし最終的には劇団にデメリットしか生まれなくなると思うんですよ。
目の前の利益を追うよりも長期的な利益を追ってほしいものです。
劇団四季の心意気を1%でいいから見習ってくれ
2020年のオリンピックに向けて益々取り締まりが厳しくなるであろうチケット転売問題。
現在各方面のアーティストが転売撲滅に精を出しています。もはやブームになりつつあるのかもしれませんね。転売撲滅は非常に難しいとは思いますがまずは公式が表明すること。そして具体性をもって動くこと。これが大切です。
演劇界では劇団四季がその先駆者としていま最前線を走っていると感じています。
劇団四季のケータイQRチケット、出品サービスがパワーアップ! - 過去のニュース - 更新情報
しかも!出品したチケットが成約した場合、成約手数料5%を差し引いた金額分のギフトカード番号を発行していただけるそうです!(当番号は、次回以降の劇団四季公演のご予約に限り利用可能)
これだけでは100%転売防止につながっているとは言えませんが、この心意気を1%でもいいので宝塚友の会さんに見習ってほしいです。
転売撲滅は主催者側が動かないと始まらない
転売は誰が悪いのか?
よく考えます。
チケットを購入する人?
チケットを出品した人?
それとも主催者側?
私は最近、主催者側に責任があるなと感じています。
取り締まらずに野放しにしている主催者側が元凶なのではないでしょうか?
宝塚友の会の転売黙認は癒着を疑うレベルです。
この記事が関係者の方の目に留まり、対策を一考してくださる刺激になれば幸いです。
でわでわ。
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