おはようございます。
む〜です。
気づいたら5月も後半ですねっ((((;゚Д゚)))))))
はっ。。早い。。
6月なんて一年の折り返し地点なのにまだ全然今年の目標を達成できていない私。
一年ぼ〜っとしてたらすぎてたなんてことにならないようにしないと。
ということで今日は久しぶりに「あかねさす紫の花/Sante!」について語ります。
ライブビューイングという形で観劇を果たした今作品。
一番最初に思った感想は「花組はなんて生徒が充実しているのだろう」
でした。
「あの生徒さんは誰だろう?」と思うことが多い組って凄いと思うんです。
それが今の花組。
今日はあかねさす「紫の花/Sante!」で特に気になった生徒さんたちを紹介します。
*ネタバレ含んでおります。ご注意ください
桜咲彩花(鏡女王)
ここ最近”幸薄”な役ばかりが続いているベーちゃん。
大体幸薄になる原因を作っているのはちなつなんだけどね・・笑
もう公式カップルのようになってきている、ちなベーのコンビ。
見た目も声の相性もぴったり。
鏡の女王と中大兄皇子の並びもとても美しかったのですが、またもやベーちゃんを不幸に陥れるちなつ。(憎い!!!)
額田と大海人皇子のお子(十市)を抱いていらっしゃる時の声色に優しさと寂しさがじんわりと滲んでいて、見ているこちらまで切なくなりました。
鎌足の妻になることを臨む時のベーちゃんからトゥールベル夫人を思い出しました。
彼女の演技って人によっては地味と捉えられるかもしれないけれど、いつも核となる女性像が力強く打ち出されていて素敵なんだよね。
それはサンテの伝説の場面(勝手に伝説化しました笑)、「愛の讃歌」の場面でも表れている。優しすぎるだけではない。しっかり自分の意思を持った女性を色濃く演じてくれた。
あの場面は後世まで語り継がれてもおかしくない。
そしてやっぱり私はベーちゃんが好きだ。
花野じゅりあ/斉明天皇
ご出演されている場面はそこまで多くないのですが、私は斉明天皇と額田が会話を交わすシーンが好きでした。
というかじゅりあさんってもうこんな学年なんだな〜と改めて実感←遅い
初めて見たときから、美しすぎるその美貌にオペラを奪われてばかりだった。
今回は美しかった過去を感じさせる斉明天皇を演じてくれていました。
正直なところ、ユキちゃんよりもじゅりあ姉様の方がお顔が綺麗だと思っているので(ごめんねユキちゃん!でもユキちゃんのことは大好きだから!)、下手したら額田よりも斉明天皇の方が艶やかで美しくなりかねないこの場面でしたが、じゅりあ姉様が美しかった過去を持って斉明天皇を演じてくれたことにより額田の美しさが際立ち、斉明天皇の貫禄がより際立ったように思います。
サンテではいつも通り、豪奢なじゅりあ様の笑顔を拝むことができて。。私は幸せです。
乙羽映見/小月
小月と天比古のシーンは場面は少ないけれど、あかねさす紫の花のアナザーストリーとして差し込まれている2人の物語。
乙羽さん演じる小月が大人っぽくて素敵でした。ソロも頂けていたので今まで応援してきた身としては嬉しかったぁぁぁ!!
最後、額田への幻想が破れた天比古を胸に抱く時、口元に薄っすらと笑みを浮かべる小月にゾクゾクしてしまいました。。
えみちぃ流石です。
華優希/鵜野皇女
メリーベルの可憐な印象が強いはなちゃん。
鵜野皇女が喋るシーンは殆ど無かったのですが、額田の代わりに大海人皇子の元へ向かう姿は健気で凛としていました。
額田が彼女に感銘を受けたのも頷けます。鵜野皇女と額田は根本的に異なる女性ですし、額田も自分には無い何かを彼女に感じ取ったのでしょうね。
それにしても華ちゃんのお顔は和物が似合いますね〜。いつかかぐや姫とかやってほしいです。
サンテでは可愛い可愛い天使ちゃんを演じてくれたのですが、アキラに羽を毟られる華ちゃん、可哀想で可哀想で。。アキラひどい!とか思っちゃいました。
音くり寿/十市皇女
さりげなく重要な人物だと思っている十市を演じてくれたのはおとくりちゃん。
この子は何をやらせても上手いなと改めて思いました。
大人びた役から子役まで、幅広くこなせる才能、このままでは勿体ないと感じさせてくれる逸材です。
くりすちゃん演じる十市が天真爛漫であればあるほど、大海人皇子と額田の切ない想いを無意識に埋めようとしているようで余計切なくなりました(꒦ິ⌑꒦ີ)
サンテではキラキラ笑顔で踊りまくるおとくりちゃんをキャッチ!
可愛かったぁ。。
みりおキリストが処刑された後の場面では、どこまでも透き通る声でソロを熱唱していました。
男役も充実している花組
今日は娘役ばかり書いてきたけど、花組の男役たちも充実しているのでこちらはまた別の日に。
デワデワ。今日も暑いですが1日がんばりましょう^^
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