おはようございます。
今まで見てきたドレス のなかで
『これが運命のドレスだっ!』っていうドレスがなかったのですが、
一昨日遂に運命の1着に出逢いまして!!
しかし、そのドレスは中古で100万円することが分かり唖然としたむーです←
お金持ちじゃないって悲しい。。
ほい。
前置き長くなってスミマセン。
今日は
近年の『人気コミックの舞台化』があまりにも多すぎる件
について思うところありますので書かせていただきます!
今流行ってる!?コミックの舞台化・映画化
映画界、舞台界を見ていると
ここ最近
『あの人気コミックを遂に実写化!!』
とか
『原作ファン待望の舞台化!!』
とか。
多すぎません?
資源に乏しい日本国が誇れる文化の1つでもある『漫画』を強みにすることは
マーケティング的に見れば当たり前であることは間違いないのですが
何を言おうが
多すぎる。
そして中身がなさすぎる〜( ; ; )
もうファンが知っている内容で舞台化するわけですからね、、
とりあえずビジュアル系ジェンヌにはコミック作品をやらせようとする風潮
宝塚といえば、
お抱えの脚本家がオリジナル作品を書いている
というイメージが私にはありました。
宝塚が100周年を迎えた時に、小柳先生や生田先生がインタビューされてる雑誌を買って読みましたが
そこにはこんな感じのことが書いてあったんです。
『宝塚歌劇団は年間何本もオリジナル作品を世に送り出しています。
これは他の劇団では出せないことですし、脚本家としては勉強になる』
劇団四季がオリジナル作品を殆ど上演しないのに対して宝塚はチャレンジ精神を持ってオリジナル作品を世に送り出し続けている。
時に大きく失敗することもあるけども
、オリジナル作品として大成功を収めることだってあるわけです。
それが今では少しビジュアルの美しい(世の中的にはハイレベル)ジェンヌさんがトップになろうものなら
コミックの舞台化ばかりさせるようになってしまって。。
逆にビジュアルよりも歌、お芝居に特化したジェンヌさんは殆どオリジナル作品を公演されるようになったり。
なんかおかしくないですか?
違和感を感じるのは私だけでしょうか。
脚本家である先生方の実力が心配になる
色々ここまで書いてきましたが、
言いたいことをまとめるとこんな感じです↓
『コミックの舞台化ばかりで新鮮味もか欠けてきたのでそろそろ先生方渾身のオリジナル作品をやってほしい。
私から見るとオリジナル作品で勝負かけてこなさすぎて宝塚歌劇団の脚本力が衰えていってしまったのかと不安になるんですけど。。』
この前観劇した久しぶりにオリジナル作品、「邪馬台国の風」を見る限り、相当脚本力が劣化してしまっているとを感じたので本気で心配です。
小池修一郎先生、上田久美子先生、植田景子先生以外の先生方が特に心配です←
頑張ってくださ〜い。
でわ!
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