もーすぐボーナス!!
ボーナスのために生きてきたと言っても過言ではない←
おはようございます。ムーです。
昨日は来年の月組公演の元である
映画 『グランドホテル』
を観ました。
☆ネタバレなしです
感想とポイント
この時代の映画はどれもゆっくりとした時間の流れが特徴だと思っているので
私もどっしり時間をかけて見るつもりで見ました。
結論からいうと
『とても面白かった』
です。
捻くれ者のこの私が面白いと皆様に言えるくらいですので期待していいと思います!
☆アクションシーンとかない地味な流れだけど人間関係、時の流れに面白さを見出せる方
☆登場人物が多め。ちゃんと1人1人を追えるか
この2点がグランドホテルを楽しむために必要なんじゃないかなと思いました。
フランス映画がお好きな方は多分好きだと思いますよ!
登場人物は普通の映画に比べて多いですし、全員が主役級(どんな人でも物語の主役になれるという意味が込められてたら素晴らしいなとか考えて見たり。。)なので1人1人をしっかり見てあげることにより
グランドホテルのコンセプト?でもある
「グランドホテル、ベルリン。いつも変わらない。誰かが来て、誰かが去っていく。ひとつの命が終わり、ひとつの命が生まれる……。ひとつの心が引き裂かれ、ひとつの心が高鳴る……。ひとりの男が牢獄へ行き、ひとりの男がパリへ旅立つ。いつも変わらない。時は過ぎる、淡々と。人生も回り続ける。グルグル、グルグルと……。では、もう一日、いるとしようか。」
が光ってくるわけですよ!!!
まるで人生の縮図、社会縮図のようなグランドホテル。
さらに!!
実はこの作品の真の主人公は
この度美弥るりか様が演じられます、
オットー・クリンゲライン
じゃないのか?と映画をみてて何度も思いました。
それくらいこの役は目立つし、たまきち演じるガイゲルん伯爵が気にかけ最後まで騙せなかった相手なんです。
難しい役ではありますが美弥ちゃんなら観客の心を打つ迫真の演技を見せてくれることでしょう!
個人的に早乙女わかばちゃんのフラムシェンとの絡みが楽しみ!!
ぴったりな配役でした!!
この配役を以前記事にまとめましたが
http://zuccazuccapiyopiyo.hatenablog.com/entry/2016/07/20/120158
改めてみると生徒1人1人ぴったりの役がついたなと思います。
主演であるたまきちの役はある意味ホテル館内で流れている音楽のような役です。(実際、映画の中でグルーシンスカヤがそれに近いことを発言しています)
たまきちがどんな男役トップとしてやって行くかがなんとなく象徴されているような気がしました。
☆ちなみにたまきちのインタビューが流れていたので載せますね!
https://marisol.hpplus.jp/article/2477
包容力のある男役を目指すたまきちだからこそ今チャレンジする役だと思うので是非頑張って欲しいですね!
でわ!チケット争奪戦がんばりましょう( ✌︎'ω')✌︎
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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