朝からストッキング破れて気分だだ下がりのむーです。
皆様おはようございます!
昨日はマリーアントワネット展に行って参りました!
ヅカヲタなら気になる方も多いのではないではないでしょうか?
1789、フェルゼンとマリーアントワネットなどなど彼女に関連する作品が結構上演されて来ていますしね。
昨日は平日お昼頃観に行きましたが激混みでした(꒦ິ⌑꒦ີ)
『この中の何割がヅカヲタなのかしら、、あの人ヅカヲタっぽい。(偏見笑)』
なんて考えながらゾロゾロと見て行きました。
今回のマリーアントワネット展では貴重な展示物が沢山来日されていてもう見所満載でした!!!
2年前?のフランス旅行でヴェルサイユ宮殿を訪れていたので何となく見たことあるようなものもあったような気がします。
みどころ&展示物の流れ
今回の見所は何と言っても
マリーアントワネットの生涯
でしょう。
舞台や映画で取り上げられる彼女のイメージではなくて
本物の、マリーアントワネットという1人の女性に焦点を置いている、非常に現実的で血生臭い個展でした。
なんと言ったらいいのか分からないのですが。
個展の流れはこんな感じです。
①ハプスブルク家の説明、フランス王家の血筋説明(この辺をしっかり読んでおくとこの後の展示が更に楽しめます)
②マリーアントワネットの幼少期〜フランス王家に嫁ぐ。マリアテレジアの助言
③子の生誕、マリーアントワネットの贅を尽くした生活(プチ アパルトマンの部屋も!)
④ジャポニズムに感化されて蒐集した品々
⑤プチ・トリアノンの建設
⑥図書室のプロジェクションマッピング
⑦ネックレス事件(ここからフランシス革命勃発)
⑧フランシス革命。バスティーユ監獄の模型(マリーアントワネットがフェルゼンに宛てた手紙は圧巻です)
⑨タンプル塔での生活。夫の処刑
⑩マリーアントワネット処刑の日(悲劇のヒロインへの昇華)
パブリックイメージから本物の彼女に近づくチャンス
マリーアントワネットの世間の印象って
派手 豪遊 ファッショニスタ
浮気
銀髪に蒼く美しい瞳
わがまま ギロチン
悲劇のヒロイン
って感じだと思うんです。
このイメージは決して間違えではなくて、むしろ1780年代のフランス市民の眼に近いと思うのです。
今回の個展でも彼女パブリックイメージもある派手で贅沢三昧な生活ががっつり展示されています。
後半にかけて彼女がフランス革命に巻き込まれていくあたりから彼女の人としての成長が目覚ましくなります。
(もっと早くに気づいて成長出来ていたら彼女の運命は全く別物になっていたと思うのです)
フェルゼンに送ったお手紙であったり、義妹であるヴィクトリアに送った最後の手紙であったりを観ているとなんだか可哀想に思えてくる。。
でもその前の贅沢三昧の生活をみてると
まぁ殺されてもしょうがないなっと妙に納得してしまいました←
気になる方は是非行ってみるべき!
一時間で観終わると思ったら予想以上に奥深い内容の展示だったので二時間くらいかけて観てしまいました。
(プチアパルトマンは撮影可能です!)
マリーアントワネットに興味がある人、
マリーアントワネットのことをもっと知りたい人。
これを機に一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
ということで今日は桜華に舞えを観劇して来ます!!
何気に忙しい。。笑笑
みちふうを眼に焼き付けてきまーす(꒦ິ⌑꒦ີ)
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