こんばんわ。むーです。
今日はOGさん紹介をしたいと思います。
私の大好きな、憧れの娘役トップ
白羽ゆり
です。
『なぜ今更』と思う方もいらっしゃるでしょうが全然今更じゃないんです!
ずっと書きたくて書き溜めていたんです。
ということで!私のイチオシ娘役、白羽ゆりさんについて徹底解説していきたいと思います!
プロフィール
彼女のプロフィールからどうぞ!
生年月日 1978年12月28日(36歳)
出生地 福島県福島市
血液型 A
職業 女優
ジャンル 舞台
活動内容 1998年:宝塚歌劇団入団
1999年: 月組に配属
2001年: 雪組に異動
2005年: 星組トップ娘役に就任
2006年: 雪組トップ娘役に就任
2009年: 宝塚歌劇団退団、女優としての活動を開始。
最近では『ど根性ガエル』の よし子先生 で一躍有名になりましたね。
彼女の宝塚時代の舞台歴は長すぎて書ききれないのでウィキ先輩を参照ください。
なんと2度もトップに就任している彼女。
私は雪組時代の白羽さんの方が好きです!
この後は彼女の魅力について完全にファン目線で語っていきます。
性格
福島出身の彼女は
見た目通りおっとりして優しい女性のようです。
また、スカステやネスレトークを見ているとおっとりしているだけでなく、
自分の考えをしっかりいえる、芯のある女性 であることがわかります。
ただ、天然な一面もあり、そこがまたギャップ萌えなんです。
気品溢れる美しい娘役
白羽ゆりさんを初めて見た時、
『なんて上品で美しい人なんだ』と感動したのを今でも覚えています。
彼女の気品に溢れた所作の数々、そしてあの美しいお顔。
少女の可憐さと大人の色気を併せ持った素晴らしい娘役さんでした。
宝塚の中でこんな風に思うのは花總まりさんくらいだったのですが、
実際に見たジェンヌさんの中では今でもダントツで白羽ゆりが綺麗だと思います。
彼女の気品はどんなに汚い役(例えば『カラマーゾフの兄弟』のグルーシェニカのような娼婦役)を演じても決して汚れることはなく、むしろその人物のどこかにある高貴さをじんわりと感じさせるのです。
お芝居
学年に削ぐわず、高貴な雰囲気を持った娘役さんだったので大人っぽい役を要求されることが多かったです。
彼女の演技力はその期待を遥かに凌駕するほど上手でした。
ただし、少女役があまりなかったためか、娘役というよりも女役という言葉が似合うような娘役さんでした。
彼女が少女役をやると、妙に大人びた影のあるミステリアスな少女が出来上がってしまうのです。
それはそれで最高なのですが(←え)清純な少女の役はあまり似合わなかったですね。
なんだかとっても艶っぽいんですよね、本人が意識しているわけではないんでしょうが。
この艶っぽさは後述する 声 に起因すると思います。
歌唱力
彼女の歌声は賛否両論あると思いますが、私は大好きでした。
迫力のあるアルトの声質は他の娘役とは一線を画し、艶っぽく個人的には好みでした。
また、安定感もあり安心して聞いていられます。
今思うのですが、彼女に『仮面のロマネスク』のメルトゥイユ夫人を演じてみて欲しかったなと思います。
彼女の雰囲気、歌声にあの役はぴったりだったんじゃないでしょうか。
想像しただけで美しすぎて涙出てくるので妄想はここまでにして置きます。笑
ダンス
となみちゃんは下手と言うほどでもないですが、ダンスが苦手でした。
なのでダンスの得意な水さんとは相性が合わなかったところもあり、その件で一部のファンからバッシングを受けていました。
白羽ゆりが出演しているオススメ作品
ここまでのこの記事を見て彼女に興味が出たよ!
という方にオススメの出演作品を幾つか挙げていきたいと思います。
2006年星組公演「ベルサイユのばら~マリーとフェルゼン編~」
白羽さんのトップお披露目公演なので、衣装がとにかくゴージャス!
2007年雪組公演「星影の人」
はんなりした祇園の芸者役で、女役冥利につきる大人の女性を演じています。
2007年雪組公演「エリザベート」
白羽さんが“娘役生命を懸けて挑む”とコメントした、力強いエリザベートでした。
こちらもタイトルロールで、大変美しい彼女を観ることができます。
2008年雪組公演「カラマーゾフの兄弟」
トップ娘役の殻を破った娼婦の役ですが、体当たりで挑んでいる作品です。
物語が分厚く、見ごたえがあります。一番オススメの作品です!
2009年雪組公演「風の錦絵/ZORO 仮面のメサイア」
まとめ
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