おはようございます。
む~です。
昨日のお昼に同僚に相談を持ちかけられました。
「宝塚歌劇の舞台を観に行きたいのだけど、どれくらいお金がかかるの?」
キターーーーー!!(๑✧∀✧๑)
職場で初めて聞かれたぁぁぁ!嬉しい!(心の声)
興味を持ってくれてありがとぉぉぉぉ!(これも心の声)
ということで、さっそくお話したのですが同僚が誤った情報ばかり持っていたことにちょっと驚いてしまいました。
例えば、
「お花代っていくら包むの?(宝塚の劇場に入るときに必ず渡すものだと思っていたらしい)」とか。
非公式FCに入会していない限りお花代は基本必要ないのに、何故かヅカヲタでもなんでもない彼女の口から「お花代」が出てきたのが不思議でした。
どうもネットで寄せ集めた情報を色々見ているうちにわからなくなってしまったそうなんですよね・・・分かるわその気持ち。
今はネットで何でも情報収集できる時代だからこそ混乱することってあるよね。
ということで、今日はTHE・シンプルな宝塚歌劇を観劇するときに必要なお金についてお話します。
宝塚歌劇の世界はディープに知ろうと思えば簡単に沼のそこまで行けちゃう危うい世界。
今日の記事では本当にシンプルに宝塚歌劇を観劇するために必要なものとお金について書いているで、かなり分かりやすくなっているかと思います。その分、宝塚歌劇のディープな面は全て削ぎ落としているのでご了承ください。
1人で観劇しに行きたいけど色々怖くて出来ていない方。
前情報が多すぎてパンク寸前の方。
そんな方々が観劇に向けて一歩踏み出すきっかけになれば幸いです。
宝塚観劇に最低限必要なもの
まずは必要なものです。
これがないと宝塚歌劇の舞台は観れないよってものだけを書き出しました。
- チケット
- 交通費(徒歩で劇場に向かえる場合は不要)
はい。
これだけです。
交通費はご自宅から劇場までの必要運賃のみ。
あとはチケットがあれば何も持たなくてOK!
もしかしたら
「オペラグラスも持ったほうがいいよ」
「公演パンフレットを買わないと内容を理解できないかも」
などなど親切心から色々アドバイスをもらうかもしれませんが、基本的にはチケットさえ持っていれば大丈夫!
初めて宝塚を観劇するのであれば、わざわざ重装備でいくこともありません。
視力に自信が無い方はオペラグラスは必要かもしれませんが、その他一切のものは嗜好品なのでまずはベーシックな状態で観劇してみましょう^^
劇場では映画館と同じようにチケットをもぎってもらって入るだけです^^
お花代や手数料はその場では払いません。
*チケットを当日購入する(劇場窓口)場合はチケット代金のみ用意していけば大丈夫です。発券手数料などが余計にかかることはありませんのでご心配なく!
映画館と同じマナーを守れば大丈夫!
さて、宝塚初心者さんで一番緊張するのは劇場内でのマナーではないでしょうか?
宝塚は何かと敷居が高いイメージもありますし、ファンの方々の目が嫌でも気になるかもしれません。
しかし、これも実はとっても簡単なことで映画館のマナーさえ守れれば何も心配する必要はないのです。
参考までに映画館のマナーについて紹介されているサイトを載せておきますが、
これが出来ていれば劇場内で恥をかくことはまずありません。www.zenkoren.or.jp
*鑑賞中の飲食はNGです!!
「宝塚ではスターさんの登場で拍手する文化があるらしい」
「どこで拍手すればいいのかまったくわからないけど大丈夫かしら」
なんて心配も沸いてくると思いますが、拍手は無理にすべきものではありません。
周りの空気を読んで(舞台の流れをさえぎらないためにも、周りの反応を伺うことは大事)、みんなが拍手しているときに自分の気持ちがのっていたら拍手しましょう。
舞台が終わったら・・
宝塚歌劇の舞台を観終わって劇場の外に出ると、もしかしたら劇場前に横一列で並んでいる人たちを見るかもしれません。
これは出演者の方々が楽屋から出てくるのを待っている人たちです。
気にせずに前や横を通って帰ってしまって大丈夫です。
物珍しさに本人の許可なく並んでいる人たちを撮影することだけはやめたほうがいいと思います笑 なかには撮影されたくない人もいるでしょうから。
チケットさえあれば、あとは映画館と同じ!
宝塚と聞くと色々敷居が高いと思ってしまうかもしれませんけど、チケットさえ取れれば後は映画観賞と同じ!
マナーを守って楽しく観劇すればいいだけなのです。
初めての宝塚観劇が楽しいものになりますように!
では〜!
にほんブログ村