おはようございます。
む〜です。
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愛ちゃんの退団インタビューにあたるこの記事。
見よう見ようと思っていて今日まで見れていなかったのですが、ようやく昨日の夜みれましたー!
でもね、寝る前に見ちゃいけない記事だったな。
この記事の内容が濃すぎて寝る前に愛ちゃんに想いを馳せすぎて寝られなかったから笑
今日はこの退団インタビューを読んだ感想をここにまとめておきたいと思います。
星組異動時に決めていた退団
このインタビューで印象的だったのが『退団は星組異動時に決めた』ということ。
そして専科に行くときに『辛い思い』もやはりあったということ。
思えばいちファンとして、彼女が宙組で抜擢され始めた頃から次期宙組トップを期待されている新人として彼女のことを見てきたし、彼女自身も自分にそう言い聞かせて宙組で『正統派男役』としての責務を全うしてきたつもりだったと思う。
そんな状況下での専科異動への打診はやはり辛いものがあったんですね。。
専科異動が決まった後の愛ちゃんの口からはネガティブな発言はほとんどなく、彼女自身が辛いと感じていたのを当時は推し量ることしかできなかったけど、今回退団前の取材で当時の愛ちゃんの率直な気持ちを少しでも知れてファンとしては少しホッとするような、切ないような気持ちになりました。
「星組に異動になったとき退団を決めた」と取材の中でお話しされていたけれど、これはなんとなく気づいていた。と言わせてほしい←
星組に異動してからの愛ちゃんの輝き方は宙組時代とは比べ物にならないくらい輝いていたから。
退団オーラとまでは言わないけれど、とにかく舞台上の愛ちゃんはいつも尊かった。
愛月ひかるの真骨頂を全ての公演で見せられて一ファンとして愛月ひかるでみたい作品はたくさんあるけれど、これ以上愛ちゃんに何を望むべきなのか正直わからなくなっていた。
だから星組異動時に退団を決めていたというお話に関してはただただ納得です。
そして愛ちゃん自身が『ただ、上級生になってもいつまでも下級生感が抜けず、自覚が足りなかった』と語っていることに彼女の成長を感じました。
というのも新人公演を卒業したあとの愛ちゃんに対して実は私も同じ気持ちを抱いていたから、、。
愛ちゃんのその純粋な舞台に対する感覚が好きであると同時に、ちょっと心配していた部分も当時あったので。。
ご本人が今そう思っていらっしゃっることに対して感慨深い気持ちになりました。
白い軍服シーンの写真何枚買う?
そして超楽しみなのが『ダンディズム』。
退団する愛月ひかるのために用意されたようなショーだと思います。
今の宝塚で愛ちゃんほど『ダンディズム』を感じさせる男役はいないですから。
愛月ひかるが属している星組で『ダンディズム』を再演しようと決めてくれた関係者の方々に感謝感謝です。
取材内容にもあるように、岡田先生が愛ちゃんの『うたかたの恋』への情熱を汲んでくださりショーでは白軍服を着用できるようになったそう。
『一歩二歩歩くだけでも華やかさが出る、男役の原点のような場面』
の文面を見るだけで涙が出るほど美しい、宝塚らしい場面になるだろうと予感しています。
愛ちゃんの白軍服なんて絶対素敵だし、愛月ひかるの男役人生全てを体現できる衣装だと思う。
いまからこの場面の写真を何枚買うか、真剣に悩んでしまいます。
品格を体現し続けた愛月ひかる
「品格を大事にしたいという思いは、下級生の頃から今に至るまで、微塵もブレることがありませんでした。それだけは自信を持って言えるので、最後まで貫き通したい」
これこそが愛月ひかるの真髄だと思います。
このブログを通して愛ちゃんに対して何度も『品格』という言葉を使ってきました。
やはり愛月ひかるといえば品格ですよね。
ご本人が拘りをもって男役の品格、宝塚の品格を守り高めてきたからこそ、誰もが納得できる品格を体現できているのだと思います。
最後まで、愛月ひかるの品格に安心して酔わせていただきます!
愛ちゃんファンで未読の方は絶対読んで!
もし愛ちゃんファンで未読の方がいらっしゃったら是非読んで欲しいです。
きっと読み終わった後は愛ちゃんへの愛が溢れてしまうはず。
お時間ある時で構いませんので是非ご一読くださいませ。
ではではー。
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