おはようございます。
むーです。
新生星組に対する期待が日に日に高まっている今日この頃。
わたしは急に思い出しました。
「そうだ、この星組にあの愛月ひかるが来るんだ!」
と笑
ロクモでトップとしての実力の高さを見せつけた礼真琴。
龍の宮で大好評だった期待しかない瀬央ゆりあ。
そして専科から新たな風を吹き込みにやってくる愛月ひかる。
個人的にはこの三人ってすごくバランスが取れていると思っていて。
今日はそのへんについて書いてみようと思います。
各々の得意分野を活かしたトリオ
愛ちゃんが星組に組替してくることが決まった時、私は心の中で思わずガッツポーズしてしまいました。
今こそ愛ちゃんようなクラシックなタカラジェンヌこそこれからの星組に必要なんだ!
こんなふうに思ったわけです。
今日はこの素晴らしきトリオについて独断と偏見でご紹介したいのですが、まずは新生星組における三人の役割を私なりに分析?してみました。
芸名 | 得意分野 | 苦手分野 |
礼真琴 | 歌・ダンス | ビジュアル面・宝塚らしい雰囲気 |
愛月ひかる | ビジュアル・芝居・宝塚らしさ | 歌 |
瀬央ゆりあ | ビジュアル・芝居 | ダンス |
いや〜こうやってまとめてみると3人がお互いの欠点(というか苦手分野)を補い合っているのがわかります。
この補い合っている関係がまるでゆひとむみち(大空ゆうひ×蘭寿とむ×北翔海莉)時代のようで懐かしい感覚に陥ってしまいます。
ここからはお三方のそれぞれの担当と私の感想を書いてみます。
歌・ダンスで星組を引っ張る礼真琴
言わずもがなですが、こっちゃんの強みは歌とダンス!
彼女の歌とダンスがどれだけ素晴らしいかは「ロクモ」のレポを見ていただいた方が伝わるかと思います。
星組『ロックオペラモーツァルト』観劇感想①〜礼真琴、リミッター解除の瞬間〜
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そんな彼女にとってあと一歩足りないのがビジュアルと宝塚らしさだと私は思っていて。
こっちゃんはとても現代的で少年らしい一面が魅力的なのでこの辺りがネックだと私は感じていました。
それこそ「宝塚らしさ」や「大人っぽさ」を宝塚に求める人にとってはイマイチ引っかかるところがないタイプのジェンヌさんかもしれません。
そんなこっちゃんに足りない部分を補えるのが愛月ひかるさんだと私は考えています。
大人っぽいビジュアルと宝塚らしさを補充する愛月ひかる
愛ちゃんが星組に異動すると聞いて「え?」と思った方もいらっしゃると思います。
でもこっちゃんの足りない部分をピタリと補えるのは確かに愛ちゃんしかいないと思うんですよ。
ご本人の宝塚愛が”男役”という形になって現れている”宝塚らしさ”。
そして長年男役をやってきた彼女だからこそ持っている独特の色香と大人の雰囲気。
愛ちゃんの得意とするものがまさにこっちゃんにとって唯一の足りないもの(本当に「唯一」ですよね〜。これも補ってしまったらこっちゃんはもはや完璧になってしまう・・笑)なわけです。
こんなことを愛ちゃんが星組に異動すると聞いた時にハッと気づき、「劇団さすがだわ〜」と思った次第です笑
可能性は無限大!瀬央ゆりあ
最後はせおっち。
私はせおっちの単独主演をほとんど見ていないので何も言えない立場なのですが、「龍の宮」でのせおっちに関する評判がめちゃくちゃよくて驚いています。
きっと私の知らないところでどんどん成長されているのだろうなぁ・・涙
せおっちは同期であるこっちゃんを支えつつも、若手(と呼べるような学年じゃないのかな?若手っていつからいつまでなんだ笑)筆頭として勢いを忘れずに走り続けて欲しいです。
こっちゃんや愛ちゃんが落ち着いてきている分、ここからはせおっちの未知なる可能性、勢いが重要になってくると私は本気で思っているので。。
がんばれせおっち!!
新生星組でみたい作品5選
ちなみに!
これからの新生星組で見てみたい作品はこちら!!
- レミゼラブル
- 花の業平〜忍の乱れ〜
- ロミオとジュリェット
- 上田久美子先生のオリジナル作品
和物一つしか入れなかったけど、出来ればウエクミ作品で新生星組のために和物を一本上演していただきたい!!というのが私のひそかな野望です笑
皆さんは新生星組でどんな作品が見たいですか?
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