おはようございます。
むーです。
本当はね、今日は各組の御曹司についてご紹介しようと思ってたんですよ。
宙組だったら瑠風輝くん。
雪組だったら永遠輝せあくん。(今は縣千くんなのかな?)
月組だったら風間柚乃くん。
花組だったら聖乃あすかくん。
ただ星組だけは『この方!!』っていうのがなかなか思い浮かばなくて。
星組さんって今爆推している男役さんがいないのか?
もしくは爆推しできるような人材がいないのか?
そのあたりを考えてみました、
幅広く育てている星組
礼真琴くん以降、特定の御曹司を作らないその体制はよくいえば公平な育て方だし、幅広くスターを育てているように見えます。
本来であればこうあるべきなんでしょうね。
星組さんの育て方をみた後に他組の御曹司制度を見ると公平性が僅かながらも保たれている(ように見える)星組は幾分か良心的というか親心に満ちているように見えたりします。
しかし、視点を変えると宝塚の中で公平性が計られているのはこの組だけ、というのもどうなのかなと。
裏を返せば、劇団一押しのジェンヌがこの組にはいない。
というふうにも取れます。
スター不足なのか?
よく『星組はスター不足』だ。
という声を聞きますが実際のところどうなのでしょうか?
確かに『この方がいるから見に行きたい!』と思えるほどの人材が若手にいるかと言われたら個人的には微妙ではあります。
歌、芝居、ダンス、ビジュアルにおいてこれと言った魅力を私が感じとれていないだけでしょうけど。
星組のイメージとしては小粒のダイヤがいっぱいある感じ。
御曹司体制の組はどちらかというと大粒のダイヤの周りに小粒がいっぱいあるイメージ。
ただ、スター不足ではないとは思っています。
スターさんは沢山いるし、いい生徒さんも沢山いるけれどカリスマ性やその他の面でずば抜けている生徒さんが見当たらないだけであってスター自体は不足していないはず。
それが今の星組ではないでしょうか?
スターはある時突然生まれる
スターって最初からカリスマ性を持ってる方が珍しい。
カリスマ性はある日突然生まれて輝き出すことの方が多いのだと八年間見てきて感じました。
そして御曹司的存在がいないからといってスターが不足しているとは限らない。
小粒ダイヤたちがある時、大粒のような光を放ち出す時もあります。
私はこれから星組の若手スターたちのカリスマ性が開花するのを楽しみに待ちたいと思います😊
でわー!
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