おはようございます。
む〜です。
昨日の記事に対して、予想以上に皆さんからご意見を頂けてとても嬉しいです。
コメントくださった皆様、ありがとうございます。しっかり読んでコメント返させえて頂きますので、今しばらくお待ちください。
さて、昨日は星組さんのお正月公演が発表されましたね。
「霧深きエルベのほとり」と「ESTRELLAS ~エストレージャス, 星たち~」
エストレージャスは中毒性の高いショーを産み出している、中村暁先生が担当。
ダンスロマネスクやクリタカ(CRYSTAL TAKARAZUKA)VIVA!FESTA!など
見応えあるショーばかり。
結構楽しみにしています( ^ω^ )
お芝居は「霧深きエルベのほとり」。
まだ一度も見たことがない作品ですが、タイトルの響が素敵で俄然興味が湧きました笑
ということで、今日は「霧深きエルベのほとり」がどういう作品か。
調べてみようと思います。
約35年ぶりの再演!
本作品は1963年の初演から3回再演されてきた作品。次回の星組公演で実に35年ぶりの再演を果たすそうです。
そして35年前の再演で主演をされていたのは、今年4月にお亡くなりになられた順みつき様。
来年どの作品を上演するかは一年前くらいには決まっていると思いますが、今回の発表はミッキーさんへのトリビュート公演のようにも感じられますね。
偶然か必然か、わかりませんがその経緯も含めて素敵だなと思います。
それにしても、3回も再演されるということは、かなり人気のある作品なんでしょうね。ますます気になってきました。
作品内容
*何度も再演されている作品なので、今回はネタバレ含んだ作品紹介をしたいと思います。もし「ネタバレはまだ・・」という方は閲覧注意願います。
今回は何度も再演されている作品なのでネタバレありでみてみたいと思います。
主な登場人物
まずは主な登場人物から。
- カール:フランクフルト号の船員(紅ゆずる様)
- マルギット:シュラック家の令嬢(綺咲愛里様)
- フロリアン:マルギットの婚約者(礼真琴様)
- シュザンヌ:マルギットの妹。フロリアンを慕っている(有沙瞳様)
( )内は「恐らくこの人が演じるんじゃなかろうか」という人たちを書きました。
それではいよいよ作品内容です。
内容(*ネタバレ含みます)
内容はWiki先生からお借りします。
自分がわかりやすいように色づけしたり、ジェンヌさんのお名前を挟んだりしていますが悪しからず。
主人公の船乗り・カール(紅さん)は船乗りを辞めるつもりで久しぶりに故郷ハンブルクに帰ってきた。
おりしも街は年に1度のビア祭りの初日。祭りの興奮と熱気の中で、カールはマルギット(あーちゃん)と出会う。彼女は「自由になりたくて」家出してきたところだと言う。二人は互いに惹かれ、別れがたく思い、湖畔のホテルで一夜を共にする。翌朝、カールはマルギットにプロポーズする。二人でアパートを借りて、一緒に生きようと誓いあう。
ところが、マルギットはハンブルクでも指折りの名家の令嬢で、フロリアン(まことくん)という婚約者のいる身だった。連れ戻しに来た家族にむかってマルギット「カールと一緒でなければ、家には戻らない」と宣言してしまう。
カールは家に迎え入れられるが周囲の人々の目は厳しく、言葉や態度の粗野なカールは浮くばかり。マルギット自身もそんなカールを恥ずかしく思うようになる。フロリアンはそんなマルギットを優しく諌める。
カールも、マルギットの思いに気づく。愛し合っているのに、すれ違う感情に翻弄される。カールはマルギットの幸せを思い別れる決心をする。ヨゼフの出した手切れ金を受け取り、マルギットに憎まれ口と別れ台詞を吐き捨てて出て行く。
マルギットは絶望するが、フロリアンにあの台詞はカールがマルギットのためを思って無理に作った言葉だと諭され、後を追う。そして港のカールの行きつけの酒場で、彼は再び船に乗り今夜出港すること、船が出たら手切れ金をマルギットの元へ返してくれと頼んでいった事を聞く。
そのとき、夜霧をついて出港の汽笛が鳴り響いた…。マルギットの幸せだけを願いながら、カールは再び独り海へと旅立って行った…。
ちょ。。。
カール可哀想。。哀愁の塊みたいな男やん。
こんな紅さんも見てみたいと思っていた私には嬉しい限り。
フロリアンいい奴終わりだけど、マルギットは演じ方によっては憎たらしくなりかねない。あーちゃんがどんな風に演じてくれるかが今から楽しみです。
いや〜朝から重いもん読んじゃったよ←
内容は良くある「身分違いの恋物語」だけれど、最近ピュアな恋愛物語を宝塚で観ていなかった自分の目には新鮮に映るのかもしれない。
上田先生の想いで色づく作品
昨日の記事でも書いたけど、この作品は上田久美子先生が「惚れ込んだ」作品らしい。
あの問題作たち(めっちゃ褒めてます)を世に産み落とし続けている彼女が惚れ込んだ作品だと公言されているのが何とも頼もしい!
私含め、ウエクミワールドにはまった人たち(というかもはや信者)は今回の作品期待しちゃいますよね!
ファントムといい、この作品といい、来年の1〜3月はまた忙しくなりそうです^^
よし!チケット取るために働くぞ〜( ◠‿◠ )
でわ〜
にほんブログ村