おはようございます。
むーです!
昨日は夏樹れい様について書かせていただいたのですがこんなに反響があると思ってなかったのでとても嬉しいです( ; ; )❤️
夏樹れい様の魅力がこれを機に広まればこれ以上望むことは何もないです。
また、みなさんのコメント、1つ1つ読ませていただきました。夫婦のあり方についてもコメントしてくださり、大変勉強になりました。ありがとうございます。
そんな今日は邪馬台国を、、と思ったのですがやっぱりこの方だけは早く紹介したいので、今日も阿弖流為について書きますごめんなさい!!
私を号泣させたその方は
音咲いつき様演じる諸絞です。
これが男役最後なんて信じられない。。
もう彼女の男役を見れないことが寂しくて仕方ないです。
*ここからネタバレ含むのでネタバレOKな方だけ見てください!
一匹狼の諸絞
諸絞の何がかっこいいって
蝦夷軍団の中にいるのにちょっと一匹狼っぽいところ。
血の気が人一倍多くて
劇中の誰よりも蝦夷の誇りを大事にしてるであろうことが諸絞の一挙一動から読み取れるます。
それ故に息子たちの謀反を許せず
自分の首を阿弖流為たちに差し出すシーンは長として一族の頂点に立つ者の責任の重さを感じる。
さして、諸絞自体は目立つ役ではないと思う。そんなに台詞のある役でもない。
でも音咲いつきが放つ、いぶし銀的な魅力はめちゃくちゃ目立つのだ。
むしろ、彼女の演じる諸絞を見ると
その鋭い眼光から、
今まで蝦夷たちがどれだけ虐げられてきたかが垣間見られる気がするのは私だけでしょうか?
まさに誇り高い蝦夷の代表格、諸絞を
男役集大成の音咲いつきが演じてくれてほんとに良かった。
そう心から思いました。
圧巻!諸絞の最後
諸絞の最後は。。
こうやって書いている今も思い出すと涙がこみ上げてきてしまいます(普段こんなことないんですけどね。。)
私が泣きまくったシーンは
この諸絞が死ぬシーンだったんですけど、諸絞の死に際があまりにもリアルで咽び泣くしかありませんでした。
このシーンについて詳しく解説したいけど私の語彙力では無理です←
DVDで見て欲しいですほんと。
阿弖流為たちの戦略のために
自らの顔を潰し戦いに挑んだ諸絞。
目以外は全て覆面で覆った姿で登場したのですがその時の諸絞の目が今でも忘れられないです。
鋭い。
今まで『火怨』の副題の意味がわからなかったのですがここにきて漸くわかりました。答えは諸絞の目の奥に全てあったんです。
目だけでこれだけ表現できるのって凄い。。何者だ音咲いつき。
「火怨」を体現した音咲いつき
ちょっと会社行く前から思い出し泣きしそうでどうしよう。。
今日はここまでにしときます。
なんだか胸が締め付けられるような思いでいっぱいです。
音咲いつき様の男役ラストを目に焼き付けられたことを誇りに思います。
それでは皆様。。
また明日。
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