おはようごさいます!
む〜です。
現在、夢のような三連休が終わり、会社に向かう電車で揺られてます。
本日から8月なんですね、、時の流れが早すぎてついていけないです。
昨日は去年の冬から楽しみにしていた念願の
星組 『阿弖流為』
を観に行ってきました〜!
まず初めに言っておくと
初めて観劇でこんなに泣きましたってくらい泣いた。
映画も舞台も周りの人が泣いていると泣けない天邪鬼な私なのですが
この作品だけは自分でもびっくりするくらい泣きました。
唇が震えてしまって両頬を伝う涙を自分の力では止めることができませんでした。
ということで早速率直な感想を書いていきたいと思います!
*『邪馬台国』の風については明日書きたいと思います!すんません。
*ネタバレ含みます!
星組『阿弖流為』初日をみた率直な感想
舞台設備について
・昨日が杮落とし公演となった新・日本青年館。
以前の日本青年館よりもだいぶ綺麗になり席も広かったです。
但し。。。これはこれから観劇される方に注意していただきたいのですが
今回観劇した二階席の1列目にはこんなものがついているんです。
なんだこれ?
私の席は2階席2列目下手側だったのですが
観劇する時ふつーにこの手すりが視界に入ってくるんですよね〜。
開演前は何かの冗談だと思ってました笑
この手すりは上演する際に折り曲がるんだとメルヘンな想像をしてました笑
今回は公演内容が濃すぎてあんまりこの手すりが気にならなかったのですが
一列目の方々はちょっと可哀想でした::
幕間にお話した感じだとかなりご立腹でした。
そりゃそうですよね、仮にもS席なのにあんな鉄棒があっちゃ、、ね?
・LED画面に関する苦言をいくつかお見受けしましたが私はそんなに気になりませんでした。むしろ黒石、胆沢川の位置などが想像しやすかったので作品を理解する上で非常に助かりました。
・トイレの個数が少ないのでトイレに行かれる方は日本青年館に行く前に駅などで済ませることを強くオススメします←
早速『阿弖流為』の内容についてお話しします!
礼真琴様
安心安定のこっちゃん。
熱く、そして男臭い阿弖流為を熱演してくれました。
今までのこっちゃんはどんなお役をやってもスマートな雰囲気があったのですが
今回はスマートさ0!!
阿弖流為の男勝りな気風で満ち溢れています。
こんなこっちゃんを見たのは初めてだったのでなんだか新鮮でした。
舞台も東京初日とは思えないほど気合が入っていて見ているこちらが圧倒されました。
舞台開始直後に蝦夷たちの激しいダンスナンバーがあるのですが
その直後の歌声が全くいつもと変わらないので一瞬『アフレコなのかな?』と思ってしまいました笑
あれだけ踊っても歌声にブレが出ないこっちゃんはもうお見事としか言えません。
兎に角、主演の方が実力面でなんの心配もなかったので今回は他のジェンヌさんに目を向けることができたのは嬉しい収穫。
改めて主演である礼真琴様の力を感じた公演となりました。
有沙瞳様
初めて主演娘役としてのくらっちを観ることができました。
圧倒的なヒロイン感はそのままに、
滲み出る元来の華やかさを押し隠し
大地と共に強く生きる佳奈を熱演してくれました。
佳奈の戦闘シーンが少なかったのが個人的に寂しいところですが、
物語の終盤で阿弖流為達が田村麻呂に馬にも乗せられず、引き立てられて行く際に、
「罪人として蝦夷達を連れて行くので無ければ、何故馬にも乗せず人ととして扱わないのだ!」
と弓を構え、一喝する佳奈の凛とした美しさたるや。
この一瞬がすごく私の中では印象的でした。
また、ラストのシーンでは田村麻呂が期せずとも連れてきた阿弖流為の魂を見つけ駆け寄る佳奈の姿にハンカチ3枚は必須です( ; ; )
壱城あずさ様
怪演。
本当にこの言葉以外見当たらないのが現状です。
ボキャブラリー不足ですみません。
でもこの言葉以上になんて言ったらいいかわからない。
しーらん演じる呰麻呂様。
私の中では今回の公演で1番よかった人に挙がります。
しーらんのストレートプレイを今まで見たことなかった私としては最早衝撃を通り越してビックバンでした笑
深みのある演技に劇中何度泣かされたことか。。
出演されてるのはほぼ前半のみですが
そこでの演技があまりにも凄すぎて、後半もその余韻を引きづりまくりました。
もう一度見たらオペラグラスが水没すること間違いなしでした。
次回は瀬央ゆりあ様、夏樹れい様、音咲いつき様、天彩峰里様について書きたいと思います!
とりあえず今日はここまで!
もう書き足りない、、語り足りない、、時間がない!( ; ; )
皆様からの感想もお待ちしております!
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
また明日〜^_^
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