おはようございます。
むーです。
ねねねね!
皆さんみました?
フライングサパに三宅淳さんが楽曲提供されるらしい!
これ、凄すぎん?
ということで今日は三宅純さんと宙組のコラボについて書きます。
作曲家:三宅純について
まずは作曲家、三宅純について少しだけ解説。
私が彼の音楽を知ったのはリオ・オリンピック閉会式の『君が代』。
よく知っている「君が代」のはずなのに遥か彼方から聞こえるような不思議なメロディーに心揺さぶれました。
私はてっきり音楽監督を務めた椎名林檎さんのアレンジだと思っていたのですが、調べてみたら三宅さんのお名前を見かけてしばらくSpotifyで楽曲を聴いていました。
プロフィールは歌劇団に書いてあるもので十分だと思うので私はあえて書きません。
ここでは彼の音楽について少し触れてみます。
三宅純の音楽
三宅純さんの音楽についていざ書こうとなるとピタリと当てはまる言葉見つからない。
ノスタルジック?
近未来?
ジャズ?
ボサノヴァ?
全部あってる。
一つのカテゴリーでは括れない。
それが三宅さんの音楽だと私は思います。
国境を越え、文化を超え、カテゴリーを超えた音楽。
それが三宅さんが作る音楽の最大の特徴です。
ある時は濃密な霧の中を歩いているような気持ちになったり、ある時は超近未来の雑貨に触れているような気持ちになる。
それでいてどの曲も自然の優しさ、甘美を感じる。
あんまりこの言葉は使いたくないけど三宅純さんは鬼才という言葉が非常に似合う方だと思います。
そしてこんな素晴らしい感性の持ち主が宝塚歌劇団とコラボするのがほんとにやばい。(言語力なくてやばいしが出てこない笑)
惑星と惑星のぶつかり合いに等しい衝撃が私の体の中を駆け巡っています。
そんな二つをぶつけ合せて同じ鍋で煮詰めようとしている上田久美子先生、やっぱり只者じゃないわ。
三宅純が『禁じられた地球の歌』作ったら
想像できない笑
そもそもあらすじの時点でなにも想像できてないけれど、あのストーリーに三宅さんが楽曲提供したらとりあえず凄いものができるんだろうってことだけは今理解できてる。
ちなみにあらすじはこれ。
未来のいつか、水星(ポルンカ)。過去を消された男。記憶を探す女。謎に満ちたクレーター“SAPA(サパ)”。到達すれば望みが叶うという“SAPA”の奥地。夢を追い、あるいは罪に追われてクレーターに侵入する巡礼たち。過去を探す男と女もまた、その場所へ…。
追撃者から逃れて、2112時間続く夜を星空の孤児たちは彷徨する。禁じられた地球の歌を歌いながら──
引用元:宝塚歌劇団HP
このあらすじもさることながら、私の中では上田久美子×三宅純は危険な香りしかしないのだが笑
禁じられた地球の歌もきっと三宅さんが楽曲提供してくださるんだろうし、これは間違いなく宝塚の歴史に新たな爪痕を残すでしょうね。
作品のイメージ掴めていないからあれだけどvo入りの三宅さんの曲の中で『alviverde』が一番お気に入りなのであーゆー怪しさ一曲は欲しいなぁ。
三宅純さんのおすすめ楽曲
ここからは私が独断と偏見で選ぶオススメ楽曲を書いていきます。
毎度のことながら私はSpotifyユーザーなのでSpotifyのランキングでの楽曲ランキングも乗せておきますね。
ーSpotifyランキングー
- Lilies Of The Valley
- Alta Mare
- Alviverde
- tHe heRe aNd adTer
- As Tears Go By
「Lilies Of The Valley」がダントツで人気でしたね。
人気の理由は聞いてみれば納得だと思います。
懐かしい匂いのする曲なんですよね〜。私はこの曲をきくと葉巻とダンスが思い浮かびます。
楽しいダンスホールの奥に底の見えない穴が空いているような気持ちになります。
楽しい。けど怖い。
でもその怖さこの曲の醍醐味。
ということで私も「Lilies Of The Valley」は大好きです。
ーむ〜的ランキングー
- the locked room
- Lilies Of The Valley
- Alviverde
- Easturn
- merry widow
私の選曲、基本暗いわぁ〜笑
もし気が向いたら聞いてみてください^^
モダンでスタイリッシュな宙組と三宅純さんのコラボから目が離せない!
これを機にまた三宅さんが他組にも楽曲提供してくださったらなぁなんて思うけど、よく考えれば宙組のモダンでスタイリッシュな雰囲気と三宅さんのコラボってぴったりよな。
とりあえずフライングサパのチケットとっておいてよかった・・・。
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