おはようございます。
三ヶ日も本日で最後ですね::
明日からの鋭気を宝塚を観て養います、むーです
みなさま、お正月はどのように過ごされましたか?
私は撮り溜めていたスカイステージ特番をひたすら観ていました。
みなさんに是非紹介したいなぁと思う生徒も沢山いたので
今後ちょっとずつ紹介していけたらなと思います。
さて、
皆様もうご存知かもしれませんが
宙組の仮面のロマネスクが遂にスカステで放送されます!!(震)
このブログを読んでくださっている方なら私がどれだけ
仮面のロマネスクの放送を待ち望んでいたか
どれだけゆひすみへの愛が深いか
お分りいただけると思います。←
もうお年玉もらえる歳じゃないけどお年玉もらった時並みに嬉しい!!笑
待ってたんですよ、、何年もDVDを買わずに←(ごめんなさい劇団)
この放送決定を機に改めて『仮面のロマネスク』という作品の紹介も
少しだけしたいと思います。
最後までお付き合いくださいませ!
仮面のロマネスクってどんな作品?
仮面のロマネスクの作品内容と魅力については以前の記事でご紹介したので、
もしよければご参考までに!↓
みりゆきのポスター画像からもわかるように
大変色気ある大人の作品です。
原作は近代フランス小説の傑作!『危険な関係』
宝塚の『仮面のロマネスク』の原作であるラクロ作
『Les Liaisons dangereuses(危険な関係)』は1782年に刊行された作品です。
なんと235年前の作品なんですね〜。
以下内容をWiki先輩から抜粋しました。
18世紀後半のフランス貴族社会を舞台に、貴族社会の道徳的退廃と風紀の紊乱を往復書簡という形で活写した。なお、ラクロの本職は職業軍人であり、恋の駆け引きの描写は本格的な(軍事的な意味での)心理戦の域にまで達していると評される。
また、宝塚公式サイトではこんな風に書かれていました。
近代フランス心理小説の傑作でありながらも、そのスキャンダラスな題材ゆえに世間から長く異端視されたラクロの「危険な関係」を原作としたラブ・ストーリー。
仮面のロマネスクの見所は?
現在までに3回も再演されてきた仮面のロマネスク。
いつまでたってもファンに愛されるこの作品の最大の見所は
1.圧倒的なビジュアル美
ヴァルモン伯爵の美しい黒髪&軍服姿。
これだけで鼻血モンですし見る価値あり!!
メルトゥイユ夫人の豪奢な衣装、小物も目が離せません。
2.時代背景を楽しむ
フランス革命直前のお話です。
どの作品もそうですが、時代背景を理解して舞台を見ると色んな解釈の仕方があって
舞台を2倍楽しめます。
3.恋の駆け引き。細かな心理戦
カメロマの最大の魅力はここかもしれません。
この魅力が理解できないとこの舞台を楽しめないし、下手したら
『ただのメロドラマか〜』で終わってしまう可能性があります。
メルトゥイユ夫人、ヴァルモン伯爵、ダンスニー男爵、セシル、トゥールベル夫人
登場人物の繊細な心の動き、心理戦を是非お楽しみください!
熱く語ってしまった。。
また熱く語ってしまいましたね。。
大好きな作品なんで許してください←
この記事を読んで『仮面のロマネスク』に興味が出た方!
ぜひ、一度ご覧ください!
皆様からのご意見、ご感想お待ちしております。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました^^
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