おはようございます。
むーです。
昨日はなんとか雪組新人公演のライブ配信を見ることができました!
もう見れないんじゃないかと何度配信中に思ったことか、、笑
なんとか最後まで見ることができました。
今日はキャスト別の感想①を書きます。
まずは
- 全体感想
- 縣千くん
について語ろうと思います。
全体感想
本公演未観劇の私ですが、これが本公演だと言われても『流石宝塚!』といってしまいそうなくらい完成度が高い舞台になっていました。
1番驚いたのは新人公演なのに台詞を聞き取りづらい人がいないこと!
特に男役さんはセリフがこもりやすいはずなのに、台詞が聞き取り難かった場面がほとんどない新人公演は初めて見たかも。
そして端から端までビジュアルが揃ってる。
皆さんお化粧が上手いのか、元々のお顔が整っているのかわからないけど暴力団の下っ端まで顔の整っている方が多くて調べきれなかった。。
あ、ストーリーは盛り込みすぎな気もしたけど、これは本公演も似たり寄ったりだと思うので脚本については今日は言わないでおきます!
縣千について
真ん中が似合いすぎて新人公演だということを忘れてしまいそうになりました。
それくらい圧倒的なスターオーラ。
あがちんが立つ全ての場所が0番なんだと再認識させられました。
そして冴羽獠というキャラクターをよく理解して取り組まれていることがわかる役作りになっていました。
私はまだ咲ちゃんの冴羽獠を見たことないのですが、あがちんの獠はビジュアルも動きも漫画から抜け出してきたようで縣千を見ているというよりも3次元に抜け出してきた冴羽獠を見ている感覚に近かったです。
彼女のお芝居センスを強く感じる新人公演となりました。
あとは男役にとって重要なスタイル!
掌が大きく、手足も長く、首が顎と同じくらいの太さ。
男役としてこの上ないほど恵まれた体格の持ち主であることは疑いようがないです。
これは劇団が大事に育てたくなる人材だわ。
縣千が御曹司として選ばれた理由が今回ようやくわかった気がします。
縣千の今後の課題
今後の課題は歌唱。
これだけですね。
歌い出すまでが素晴らしすぎただけに、歌い出してから初めてこれが新人公演であることを意識させられました。
縣くんは歌が苦手なのかな??
彼女が歌っている間、昔の柚香光くんの歌を思い出しました。
歌への苦手意識からくる自身の無さや緊張(これが一番いけない!!)は殆ど見えないし、音程が大きくずれるようなこともないけれど、主演をするとなると気になりました。
宝塚歌劇で主演をするとなると必然的に歌唱場面が増えます。
そのための対策は必要不可欠でしょう。
歌唱場面以外は紛うことなきトップスターの貫禄だったので、あともう少し歌が上手くなればもう向かうところ敵なしだと思います。
頑張って!!
無条件にトップ姿が見たくなるスター、縣千
今回初めてあがちんの主演舞台を観劇しましたが、彼女はアレですね。
無条件にトップ姿を見たくなるスター
ですね。
縣千を見ていると「真ん中に立たないとダメだ!」と思わせてくれる何かがあります。
これからの成長が本当に楽しみな生徒さんです。
密かに応援しています。
では!明日ははばまいちゃん!
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