おはようございます。
むーです。
やっと見れました!
NZM。
この公演が発表された当時は『絶対チケットとれない』と悩んでいたけど、ラミン様出演の回が奇跡的に取れて。でも中止になってしまって。
2度目のチャンスは訪れないだろうと、やけくそで申し込んだら当たった。
2回の奇跡を経て、私の手元に降りてきてくれたこの幸運を噛み締めながら見てきました。
まぁわかってはいたけど泣いたよね〜。
ざっくりした感想にはなりますが、お付き合いください。
ペンライトの色に過去・現在・未来を感じる
私にはデコるセンスが皆無だったため、ペンライトの写真を載せることはできないのですが笑
このペンライトの光る色にジーンときてしまいました。
NZMのライトの色はピンク・緑・白の3色に光る。
私はこの3色の意味を公演が始まる前まで考えて色々思い出してしまっていた。
どうしてこの3色なのかはわからないけど、
ピンクは過去(花組)
緑は現在(雪組)
白は退団後を表しているんじゃないかなーと一人で考えていました。
こう考えると胸に熱いものがこみ上げてきて。。。
開演前から一人でジーンときていました笑
私だけですかね。こんな風に考えるのは笑
望海風斗の雪組生自慢大会だった笑
全体を通してだいもんのコンサートというよりも、雪組生を紹介するコンサートという印象を持ちました。
だいもんの持ち場面は多いけど、想像以上に下級生の見せ場が多く、どれだけだいもんが雪組生に信用しているのかがわかるコンサートでした。
なんだかだいもんから『うちの子(雪組生)凄いでしょ!?私がいなくても場面は持てるんだよ!』と(いい意味で)自慢されているようで笑
心の中で『だいもん率いる雪組は本当にすごい!安心して退団できるね』なんて答えていました。
そして自慢通り、今の雪組生は本当にレベルが高い。現在の宝塚でこれだけ総合的なレベルの高い組はなかなかない。(月と宙もレベル高いけど!)
だいもんが自慢したくなっちゃうのもなんとなくわかりました。
号泣ポイント:2人のヌードルス
個人的な号泣ポイントは諏訪さき君とのデュエット。
ワンスアポンアタイムインアメリカのヌードルスの曲『×××(曲名わかんない!誰か教えてください。。)』を2人で歌うんですけど、このシーンで私は涙が込み上げてしまいました。
新人公演でヌードルスを演じたすわっちは新型コロナウィルスの影響で東京宝塚劇場で新人公演主演をお披露目することができなかったのは皆さん覚えていらっしゃいますでしょうか?
私はだいもの優しすぎる目線(すわっちが歌い出した瞬間、急にヌードルスから望海風斗に戻っちゃってた笑)に違和感を感じて思い出しました。
もうそこから号泣。
2人のヌードルスが全力で歌い上げるあの空間。
歌唱力ではだいもんの方に軍杯が上がるかもしれないけど、すわっちの迫真の演技力と歌唱力、そして執念が合わさってだいもんに食らいついていた。
すわっちのヌードルス、見たかったよ。。
トークでもこの場面についてすわっちが触れてくれていて嬉しかった。
もうずっと聴いていたいくらいよかった。
歌手・望海風斗よりもミュージカル女優・望海風斗が好き
これは私にとって新たな気づきでした。
1幕は歌謡曲が多くて、2幕から宝塚作品の曲が始まるんですけど、正直2幕の方が面白かった(コメディは脚本が微妙だったけど、、)。
だいもんはメチャクチャ歌上手いけど、歌謡曲を歌わせるのはなんだか勿体ない。
彼女の感情に訴えかけるような歌声は絶対にミュージカル向きだと思いました。
なんだろうな。
歌謡曲だと『歌が上手い』だけで終わってその先がないんですよね。。
だいもんにはミュージカルのような短い曲の中で感情を爆発させて歌いあげてほしいし、その感情が圧倒的な声の向こう側から波のように押し寄せてくるのが聴く側としては堪らない。
退団された後にどんな活動をされるのかわからないけど、是非ミュージカルに出てほしい。
そしてまた私を感情の渦に叩き落としてほしい←
明日はだいもんに対する熱い思いを語ります。
明日はですね、朝から暑苦しくだいもんに対する熱い思いを語ろうと思います。
花組「ファントム」でタイターニア様を演じていた頃に惚れただいもん。
そんなだいもんの退団前のサヨナラコンサートを見たら語らずにはいられないよね。
もしよろしければ明日もお付き合いください!
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