おはようございます。
む〜です。
昨日の朝は本当にびっくりした!
まさかタカラジェンヌがananの表紙を飾るなんて思っていなかったから。
宝塚歌劇団は良くも悪くも他の芸能界と一線を画しているイメージがあった。
だから大衆紙の表紙をタカラジェンヌが務めることなんて一度も考えたことありませんでした。
そういう意味でも今回のだいもんの表紙抜擢は歌劇団から、そして芸能界からの厚い信頼のもと実現したと言っていいでしょう。
だいもんはついに宝塚の顔になったのです。
明日海りおが務めてきた宝塚の顔
「宝塚の顔ってナニ?」と言われると私もなんて表現したらいいのか悩みます。
一言で言うと
劇団が外に見せる宝塚歌劇団の代表!みたいな感じ。
宝塚おとめの表紙とはまた違う、宝塚歌劇団が宝塚を見ない人にも自信を持って紹介したい人が宝塚歌劇団の顔になるイメージです。
レジェンド・柚希礼音さんもその1人だったと思います。
で、2019年までは明日海りおさんが清く正しく美しくその宝塚の顔を務めてきました。
宝塚歌劇団にとって、みりおくんは宝塚のイメージそのものだったんでしょうね。
それが2019年終わりから2020年にかけて望海風斗さんにシフトしていき、(現在は休演中ですが)2020年のだいもんは宝塚歌劇団の顔として様々なお仕事を任されています。
望海風斗が務めてきた2020年の偉業
だいもんが宝塚の顔として務めた偉業は
- 2020年オリンピックの聖火ランナー
- ananの表紙
- 退団コンサートで井上芳雄・ラミン・カリムルーをゲスト出演させる
この3つだと思います。
これは今まで誰もなし得なかったことではないでしょうか?
全ては彼女に対する宝塚歌劇団からの信頼と彼女自身の(人柄も含めた)実力のおかげでしょう。
この3つの中で特に衝撃だったのはananの表紙。
宝塚を知らない人が買うことの方が多そうなこの雑誌の表紙をだいもんが飾ることが凄すぎます。
いろんな面で挑戦ですよね・・。
インタビューにも書いてあったけど、だいもん自身このお話が来たときは相当驚いたようです。
「私でいいんですか?」って笑
そりゃ驚くよね。
でも今のだいもんは宝塚の顔。
だから宝塚歌劇の挑戦はだいもんの挑戦にもなるのです。
宝塚歌劇団の顔となる基準は一体なんなのか?
ここまで話してきた宝塚歌劇の顔と言う立場。
ではこの立場になるるためにはどのような基準が設けられているのでしょうか??
これもあくまで私の推測ですが、宝塚歌劇団の顔となるタカラジェンヌは下記の要件を満たしているように見えます。
- 人気がある(観客動員数が多い)
- ある程度の実力がある
- 任期が極端に短くない
どの条件も全てのトップスターに当てはまりそうな気もしますが、この各項目の前に「特に」と言う言葉を追加してもらえればなんとな〜くわかっていただけると思います。
結局のところ、冒頭でも行ったように
「どこに出しても恥ずかしくない」
「宝塚歌劇団が自信を持って推せる」
ジェンヌさんが宝塚の顔として活躍されるようです。
「タカラヅカ ライブ ネクスト」第一号は望海風斗か?
2020年の宝塚の顔として活躍するだいもん。
おそらく公演再開して来年頭〜夏にかけて退団されるのかなと思っています。
その後のだいもんの進路?ですが皆さんはどうお考えですか?
私は先日設立された「タカラヅカライブネクスト」に所属するのではないかなと考えています。
現段階では所属タレントがいない状態の「タカラヅカライブネクスト」。
所属タレント第一号は話題性のある元ジェンヌが欲しいはず。
そうなるとここまで手塩にかけて育ててきた宝塚大好きなだいもんが現時点での最有力候補といえるでしょう。
anan、聖火ランナーとタカラジェンヌとしては「初」となる偉業を数々こなしきてただいもんなら不足はないでしょう。
いろんなイベントに出ることで外部とのコネクションもできるでしょうしね。
宝塚の顔であるだいもんの今後の活躍がまずます楽しみ。
とりあえず、anan買うのを忘れないようにしないと!
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