おはようございます。
むーです
今日もIAFA初日レポを書こうと思ったのですが、昨日、せーらちゃんに関するかなり衝撃的な発表がありましたので今日はそのことについて書きます。
もお〜本当にびっくりしました笑
土曜日は何も重要な発表ないだろ〜と思っていただけに衝撃を受けたニュースですね。
女優・星蘭ひとみの方向性としては正しい
せーらちゃんをタカラジェンヌとしてではなく、一人の女優として見たとき。
彼女が映像方面のお仕事に力を入れるのは正解だと思います。
彼女は破壊的な美貌の持ち主ですが、今までの舞台を振り返るとどう考えても舞台向きの女優とは言えませんでした。
宝塚歌劇団は美貌だけでなく、ダンス・お芝居・歌唱力が問われてくる集団です。
しかし彼女はダンスもお芝居も歌もどちらかと言えば苦手なタイプの娘役さんで、今の状態では正直外部の舞台に出ても必要とされるかどうかが怪しい部分がありました。
そんな彼女だったので私の中ではいつも「美しい」印象止まりの娘役でした。
一応路線娘役のような位置にはいらっしゃったけど、彼女がこれからどうなるのか?彼女はどういう方向に進んでいくのか?明確な答えが見えないままここまできていたので、今回の発表にあった「映像を中心に出演する」の文言を見て妙に納得してしまいました。
彼女の輝ける美貌は唯一無二。
美貌は才能じゃないという方もいらっしゃるかもしれませんが、あのレベルまでいくともはや才能の一つだと思いたくなります笑
なので女優・星蘭ひとみとしては、今回の決断は正しいと思います。
宝塚歌劇団は歌劇団じゃないのか?
ただね・・。
彼女は一応今現在も、そして12月23日以降も、宝塚歌劇団の団員なのですよ。
もしせーらちゃんが宝塚歌劇を卒業して「映像中心に活躍していきます!」って話が出るなら分かるのですが、舞台を活躍の場とする宝塚歌劇団に在籍しながら映像中心に活躍するっておかしくないですか?
ぶっちゃけ卒業してから(映像中心のお仕事を)やればいいじゃん!と思ってしまいました。ごめんなさい。
なぜ在籍しながら映像中心のお仕事になるのか本当にわからぬ。
舞台人を目指して入団した宝塚歌劇団で映像のお仕事をする意味が私にはわからないし、せーらちゃんにとってメリットがない気がします。
地上波関連で何かお仕事の話が来ているのだろうと勝手に想像していますが、それなら卒業してちゃんと女優さんとして事務所に所属して出演したほうが後々の良さそうな気がしません?宝塚歌劇団に在籍しながら女優業(?)をやるって全部が中途半端になってしまうのではないでしょうか・・。
「宝塚歌劇団に在籍しながら映像のお仕事をする」という選択はせーらちゃんの意向なのか?それとも劇団側の意向なのかわかりませんが、もし!劇団側の意向なのだとしたらこれから歌劇団がどんな方向に進んでいくのかがめちゃくちゃ不安です。
専科は一時待機場所なの?
私ね、せーらちゃんが映像中心に出演することよりも何よりも、一番これが気になっているんです。
専科って一時待機場所なんですか?ってこと。
歌劇団の公式サイトでは専科についてこのように説明されています。
特定の組に所属せず、各組の舞台に特別出演して舞台を引き締めるスペシャリスト集団。優れた芸の手本として、後輩の育成にも尽力する宝塚の宝箱的存在。
引用元:宝塚歌劇団公式HP
要は専科さんは舞台のスペシャリストの集団であり、後輩を育てる器のある方々ということですよね?
だからね、、、間違っても専科をタカラジェンヌの一時待機場所として使って欲しくないんだ。
これは2017年に書いたブログだけど、今も全く同じことを思っている。
(こーゆーときにブログっていいですね!自分の考えを整理やすいし確認しやすい。さらに検索しやすい!笑)
『専科』の本当の意味を考える〜ワンバン専科の必要性〜
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誰でも彼でも専科に在籍していいもんなんでしょうかね?
映像中心に出演するのであれば、色々不都合はあるかもしれないけど星組生のままでもよかったんじゃないでしょうか・・。
どんどん専科の意味が変わっているし、専科の本当の意味がわからなくなってきているのが悲しいです。
もはや「とりあえず何か一つでも極めたらOK」みたいなノリになっていて切ない・・。
映像専科・星蘭ひとみの誕生
かなり若くして専科入りを果たしたせーらちゃん。
これからは映像専科としての道を極めていくのでしょうか?
とりあえず彼女の前途に幸あれ・・・。
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