おはようございます。
む〜です。
今日は宝塚歌劇の貸切公演の割合について思うことがあるのでそれについて呟きます。
ことひとプレお披露目『ロクモ』は約4割貸切公演
この前、『ロックオペラモーツァルト』の抽選に応募しようとしたら豊島区民、もしくは豊島区に通勤通学している方しか抽選に申し込めないというわりとショッキングな出来事がありました。
この抽選情報を知りたいがためにブリリアホールのラインアカウントとお友達になってたのに、まさかの抽選申し込みすらできないという、、笑
まぁ豊島区のホールだし、柿落としだし、しょうがないところもあるのですが、とりあえず『ロクモ』だけで考えても20公演中、貸切が8公演。
割合で言えば約4割が貸切公演ということになります。
公演日数が少ない公演でこの設定はとても痛い><
チケットがなかなか取れなくなってしまいますからね・・。
というか最近、貸切公演増えてね!?
こう思ってるのはわたしだけ!?
ということで簡単に比較してみました。
宝塚歌劇の大劇場公演の貸切割合について
まずは大劇場公演の貸切割合について。
比較してみたのは明日海りおさんの大劇場作品です。
比較するにあたって、
メモ
- 比較する公演の主演が同じタカラジェンヌであること
- 小川理事長就任前の2015年4月以前にトップを務めているタカラジェンヌであること
この2つを考慮して作品を選びました。本来であればここに「お披露目公演/退団公演は避ける」という項目を追加したかったのですがそうすると比較さえできそうになかったのでこの項目は追加しませんでした。なのでお披露目・退団のバイアスはかかっていますのであらかじめご了承を。
ということで、今回比較したのは2014年の花組『エリザベート』と2018年の花組『ポーの一族』です。
エリザベートとという大作となるべく釣り合う作品を持ってきて比較してみました。
比較結果
2014年『エリザベート』東京宝塚劇場:全53公演/貸切13公演(約24%)
2018年『ポーの一族』東京宝塚劇場:全54公演/貸切14公演(約25%)
あれ?増えてないぞ?^^
体感としては「貸切公演増えてる〜涙」と感じていましたが、大劇場に関して言えばそこまで増えていませんでした。
ちなみに!瀬奈じゅんさんのエリザベート(2009年)の時は全43公演中、貸切は9公演(約20%)でした。
同じ「エリザベート」という作品で比較すると若干貸切が増えたかな?レベルですがそこまで気にする数値ではありませんでした。
貸切公演が増えたと感じていたのは勘違いだったのかもしれない・・?
宝塚歌劇の小劇場公演貸切割合について
こちらもみりおくんの作品で比較します。
比較する作品は2018年の『Delight Holiday』と2015年の「アーネストインラブ』です。
本来は同じ劇場で比較するべきなのですが色々考えた結果、東京の小劇場という枠で絞りました。
比較結果
2015年『アーネストインラブ』:全20公演/貸切1公演(約5%)
2018年『Delight Holiday』:全15公演/貸切2公演(約13%)
小劇場だけで見ると貸切が増えた感もありますが、ことひとのプレお披露目の『ロクモ』の貸切率に比べれば全然低いですね。
『ロクモ』の貸切率が異常なだけ?
ちゃんとした比較ではないので全く信頼性のない比較でしたが、とりあえず『ロクモ』の貸切率が異常だということがわかりました。
ただでさえ公演日数が少ない公演なのに貸切公演が多いのはとても残念ですが、期待の組だししょうがないのかな?
この公演の貸切率が異常なのか、それともブリリアホールの貸切率が異常なのか・・?
今後に注目したいと思います!
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