おはようございます。
む〜です。
今日は
ご贔屓さまが退団された場合、ファンクラブはどうなるのか?
についてお話ししてみようと思います。
このお題は大晦日前に読者さまからDMを頂いていたのですが、クリスマス頃から本日までバタバタしていてDMいただいたことを忘れてしまっていて・・。
ここまで来てしまいました(DMいただいた方、本当にすいません><)
私の経験をもとに書かせていただきますので、その点のみご了承ください!
基本パターンは『一度解散』
ご贔屓様退団後のファンクラブ運営。
基本的には
一度解散
という形をとります。
- 芸能界での活動が決まり、所属事務所が決まっているパターン。
- 芸能界での活動が決まり、個人事務所を設立するパターン
- 一般人に戻るため、ファンクラブを解散するパターン
どのパターンでも多くの会が『一度解散』という選択肢をとっています。
個人事務所を設立する場合は解散せずにファンクラブを続投させることも可能ですが、研5以上(少し前まで研7以上と聞いていましたが、今は研5以上だそうです)のタカラジェンヌは個人事業主となり宝塚歌劇団とタレント契約するので、退団に合わせて宝塚時代のファンクラブ関連の事業も(個人事業主として)一度清算される。というイメージです。
退団によってファンクラブ会員数が半数以上退会する場合が多いため、解散の手続きをとった方が退会にまつわる煩雑な事務処理をこなす手間は省けるますからね。
宝塚時代とはファンクラブの仕組みも異なるでしょうし。
解散という形が一番手っ取り早いのでしょう。
退団後のファンクラブの流れ
ではご贔屓様退団後のファンクラブはどのようなフローを辿るのでしょうか?
私の経験をもとにご贔屓様退団後のファンクラブ運営の流れを書いてみました。
簡単な流れ
- ご贔屓退団公演の千秋楽が終演
- 退団パレード、フェアウェルパーティー開催
- 退団公演の返金手続き開始
- ファンクラブ独自のポイント精算及びグッズ・特典の発送
- 今後のファンクラブ運営について連絡がくる
- ファンクラブ解散式の申し込み開始
- 退団公演終了後、数ヶ月以内に解散式が開催される
- 正式にファンクラブ解散
- 芸能事務所所属後、ファンクラブ設立及び入会開始
- 個人事務所設立後、ファンクラブ設立及び入会開始
解散式までは比較的スムーズに行われることが多いですが、その後再度ファンクラブを設立するとなると設立まで1週間〜1年ほど時間を要する場合があるようです。
順調に事務所立ち上げや所属事務所が決まれば翌日からファンクラブ設立する場合もあります。
ファンクラブが続投しない限りは解散式も開催されることになるので解散式の為の貯金もちゃんとしておきましょう!!
再度ファンクラブが設立される場合
いただいた質問の中に「再度ご贔屓さまのファンクラブが設立される場合はお知らせなどはくるのか?」
というご質問もあったのでこちらでお答えさせていただきますね。
ファンクラブ設立の際にお知らせがくるか来ないかはファンクラブごとに異なります。
私が経験したパターンだと
- 解散式で新規ファンクラブ設立のお話がある
- 特に連絡はない。(自分で調べる)
この2パターンでした。
①は次のお仕事が明確に決まっている方だったので新規ファンクラブ設立について案内できたのだと思いますが、たいていの生徒さんは②のパターンが多いのではないでしょうか?
一度ファンクラブが解散したら基本的にはファンクラブ関係者から連絡が来ることは2度とないと思った方が良いでしょう。
退団後のファンクラブに入るかどうかは自分次第!
ご贔屓さま退団後、新規設立されたファンクラブに入るか悩む方もいらっしゃるかもしれません。
いろんなご縁があって「新しく設立されるファンクラブにも出来れば入ってほしい」とお願いされる方もいらっしゃるかもしれません。
でもね、ファンクラブは義務ではないですから。
宝塚退団後もそのかたを応援し続けたいのかどうなのか?
自分とよく相談して決めることをお勧めします。
OGさんのファンクラブの多くは宝塚歌劇団在籍時よりも会費も安く、入会のハードルは低いので、金銭的な心配はそれほどしなくていいかと思います。
あとは自分の気持ちとじっくり相談してみてください!
また何か気になることがあればお問合せフォームからいつでもご連絡ください。
お返事までに時間がかかるかもしれませんが個別かブログでお返事します!
では〜!
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