おはようございます。
むーです。
今日は昨日の続きで102期、103期娘役の役付きについて語ります。
102期といえば星組トップ娘役で元花組娘役の舞空瞳ちゃんが有名ですが、彼女を輩出した花組102期娘役がいま不憫な状況に置かれているのです。。
大劇場で通し役がつかない花組102期娘役
102期生に役がつかない!
なんで!
と話し始めても102期生にどんな生徒がいるのかご存知ない方にとってはイメージしづらい部分があると思うのでまずは102期の紹介から。
102期といえば、
- 舞空瞳:星組トップ娘役
- 潤花:宙組トップ娘役
- 彩海せら:雪組男役
- 天飛華音:星組男役
- 風色日向:宙組男役
- 水乃ゆり:星組娘役
- 花宮沙羅:宙組娘役
などが属している期。
スターが多く、今後を期待されている期でもあります。
そんな102期さんは花組さんにも何名かいらっしゃいます。
お名前を挙げると
- 侑輝大弥
- 鈴美梛なつ紀
- 太凰旬
- 三空凜花
- 桜月のあ
- 南音あきら
以上6名です。
研6だけど役付きなし。
彼女たちは今年で研6になります。
しかし、次回大劇場公演『元縁バロック』では102期娘役の誰にも役がついていないのです、、。
一時、三空凛花ちゃんは注目度高めだったと思うのですが休演してしまったからかな?
その後の役付きがパッとしなくなってしまった気がします。
他の102期娘役ちゃんも役がついてないし。。
ひっとんが抜けてしまったからもう力いれる気なくなってしまったのかな涙
花組は娘役の層が薄い
これは昨日も語りましたが、花組さんは現在上級生娘役層が薄いです。
花組上級生娘役の相次ぐ退団と止まらぬ変化
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特に研10以上の娘役が相次いで退団してしまったこともあり、舞台経験豊富な娘役が少なくなってしまいました。
次期組長である美風舞良さんの次は
華雅りりかちゃん(94期)
↓
春妃うららちゃん(97期)
となってしまうくらいですからね。
後輩娘役の育成は急務と言えるでしょう。
一時期の月組の急過ぎた若返りを思い出します。
月組の急すぎた世代交代の結末〜努力の結晶〜
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月組さんは結果として下級生が急速に成長する機会となっていたので、この危機をチャンスと捉えて下級生娘役を一気に育てることも可能です。
いろんな下級生に満遍なく出番を!
要はね、いろんな下級生に満遍なく出番をあげて欲しいのです。
これ花組だけでなく、全組に言えることですがもっと色んな下級生に幅広くチャンスをあげて欲しい。
そんな時間も暇もコストもないのはわかっているけど、下級生のやる気を保つためにも、下級生に舞台人としての経験を積ませてあげるためにも出来るだけ多くの下級生に出番という名の希望を与えてあげて欲しいです
ではー!
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