おはようございます。
むーです。
星組さんで『めぐり会いは再び』の続編上演が発表されましたね。
続編とはいえどもまぁ再演ではあるというわけで全力で喜びきれない自分もいて。
そろそろことなこでドンピシャの当て書き作品とか、初海外ミュージカルとかやってほしいのです。
トップコンビだからこそ当て書きが面白い
正直ことなこはまだ『当て書き』と言えるような作品をもらえてないと思うんですよね。
当てがき:トップコンビの魅力を最大限に引き出すような作品
ロミジュリや王家に捧ぐ歌などの大作ミュージカルはあてがえてもらってるし、こっちゃんがやりたかったであろうエルアルコンも就任後そうそうに再演することができました。
だけど全部ことなこのための当て書き作品ではないんですよねー。
わがままかもしれませんが、応援していた人がトップになって1番楽しみなのはやっぱりその人にしかできない宝塚ならではの当て書き作品だと思うのです。
宝塚の名作を再演してくれるのも勿論嬉しいし、作品によっては『これ〇〇さんでも見たかったー!』ってものもあるのですが、できればその時のそのトップさんが1番輝けるような作品を宝塚の先生に作ってもらいたいなぁと一ファンとして願ってしまいます。
コンビカラーが定着してない二人だから
ことなこで再演が多い理由については昨日のnoteで語りましたがそのほかに思いつく理由としては
- まだコンビカラーが未知数であること
- 何でもこなせてしまうこと
も挙げられると思います。
ことなこはコンビを組んで一年以上経ちますが。まだ私にはお二人のコンビとしての色が見えません。
技術的なコンビの特色はわかるものの、『このコンビにしかできないお芝居、作品』と言われると未だに戸惑ってしまいます。
何でも卒なくこなせるが故に、何をやってもそれなりにできてしまう。
でも何でも出来るからこそドンピシャだ!と思うような作品を思いつくことができない。
という不思議な悩み?ジレンマ?をお二人に抱えています。
ことなこで『タイタニック』とかどうよ?
唐突ですが、ことなこで『タイタニック』とかどうですかね?(結構本気)
ざっと配役考えてみたけど結構面白そうだよ?
ジャック・ドーソン | 礼真琴 |
ローズ・デウィット・ブケイター | 舞空瞳 |
キャルドン・ホックリー(ローズの婚約者) | 綺城ひか理 |
ファブリッツィオ・デ・ロッシ(ジャックの友人) | 極美慎 |
トーマス・アンドリュース(設計士) | 瀬央ゆりあ |
マーガレット・ブラウン(新興成金のやさしいおばちゃん) | 有沙瞳 |
娘役の配置が少なくなってしまう(女性スタメンはローズママ、マーガレットブラウンくらい)のがネックなのでここはオリジナルキャラを投入してもらえればと思う。
自由に生きるジャックと憂いを秘めた青年が得意な礼真琴に。
落ちぶれた貴族社会からの脱出を図るローズを気高い女性が似合う舞空瞳に演じてもらいたい。
どうでしょう!?
ではでは。
にほんブログ村