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東京宝塚劇場の”おしゃべり”が酷すぎる~劇団のコロナ対策を無に帰すファン~



おはようございます。
む~です。

タイトルからいや~な感じがしていますが、ちょっと愚痴らせてください。

東京宝塚劇場の観客の一部の方々の身勝手な行動が、宝塚歌劇団のコロナ対策を水の泡にしているということをぜひ認識していただきたくて今日書きます。

 

「自分はこんなことやっていない」で終わらせるのではなく、
「本当に自分はコロナ禍における観劇マナーを守れているのか?」もう一度考えるきっかけになれば幸いです。

 

劇場再開から3ヶ月でこの有様

久しぶりの東京宝塚劇場だった。

 

宝塚歌劇が再開してから東京宝塚劇場で観劇したのは星組「幻耀の谷」の初日と「NZM」公演、そして今回の花組「はいからさんが通る」の三公演。

 

星組初日公演の時は東京宝塚劇場再開初日ということもあって、固まっておしゃべりされる方もほとんど見受けられなかったし、静かだった。誰もが緊張して初日の幕が無事に上がることを祈っていたのだ。

 

次に観劇したNZMの時は星組の時よりもだいぶお喋りされている方(集まって喋り込む方)が増えた印象は受けた。それでも私が見た日は今回ほどガヤガヤとした感じではなかった。

 

こんな感じで東京宝塚劇場再開初日からどんどん観客の気が緩んできているのは何となく感じていた。

そしてこの直観はやはり当たっていた。

 

「3ヶ月でこうも気が緩んでしまうのか・・」一部観客の完全に緩んでいる光景を何度も見てかなりショックだった。

 

マスクを取って喋るナゾ

もう気になった光景を洗いざらい全部喋ってしまいたいけど、それはそれで億劫なのでいくつか特に気になった点について箇条書きにする。

 

  • 劇場内やロビーでマスクを外してお仲間と談笑
  • ソーシャルディスタンス皆無
  • なぜかマスクを取って咳き込む
  • 軽食コーナーは地獄(マスク外して食べる→そのままマスク外して喋りこむ)

 

確かにマスクは息苦しいし出来れば外したい。

その気持ちはとてもよくわかる。

久しぶりに会ったお仲間としゃべりこみたいもの。

 

 

でもさ、劇団がファンを信用して劇場を開いてくれているのに自分の希望だけ押し通すのはどうなのかな?

誰もが「マスクを外したい」し「仲間と楽しくおしゃべりしたい」はずなのに8割の人は今は静かに劇場で過ごしている。

 

それはなぜだろう??

 

N〇Kの教育テレビ(幼児向け)でもこの前やっていたけど、みんなが気持ちよく、安心して過ごせる環境を作るにはどうしたらいいのだろう?

 

答えは簡単。幼稚園児でもわかる。

 

  • 自分勝手な行動は慎む。
  • 自分の行為が周りの人の迷惑になってないか、他の人の立場に立って考えてみる

 

たったこれだけのことをできてない大人はもはや観劇する資格なんかないと思う。

 

宝塚歌劇団を裏切っていいのか

私が友人と見に行った時、マスク越しに「トイレ行ってくるね」くらいしか喋らなかった。

もっと喋ってもよかったかもしれないけど、パンフレット読んだりなんだりしていると意識せずとも自分だけの世界に入っていけるし、結果としてコロナ対策にもつながるからだ。

 

それに・・・。

これだけ対策して頑張っている宝塚歌劇団を裏切るような行為はしたくないというのがファン心だとおもう。

 

定期的にPCR検査を受けるのは決して安くない。
サーモグラフィーの設置だって費用は掛かる。
ジェンヌさんは私生活での行動範囲にも気を使っていらっしゃる。ほぼ劇団と自宅の往復しかしてないような状態だと思う。

 

そこまでして何とか舞台を続けようとしている劇団から切実にお願いされているのが「マスクをしてくれ」という最低限のマナーだ。

 

これも守れないで観劇するのはある意味、宝塚歌劇団への裏切りだと私は思う。

 

公演中止なんてことにならないことを願う

生徒さんは頑張っている。

劇団も頑張っている(たまに納得いかないこともあるけど・・・)

 

次は私たちファンがその頑張りに応えなくてはならないのではないでしょうか?

 

朝から嫌な話してしまって申し訳ないけど、公演中止を避けるためには一人一人の努力が必須です。

マスクは絶対つけて観劇を楽しみましょう!

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