おはようございます。
むーです。
本日はぴーちゃんについて語っていきます。
龍の宮からぴーちゃんの魅力にどハマりし、ロミジュリのマキューシオ役でまた落とされている私。
星組みるならぜひ天華えまを見てほしい!という気持ちを込めて書きます。
天華えまのプロフィール
早速ぴーちゃんの基本プロフィールを確認!
誕生日 8月28日
出身地 滋賀県近江八幡市
身長 171cm
初舞台 2012年4月「華やかなりし日々」
好きだった役 全てが大切です。
愛称 ぴーすけ、えりか、ペン
期 98期生
前から気になっていた男役さんではあったのですが、ぴーちゃんの基本プロフィールを見るのは実は初めて。
滋賀県のご出身なのだということもこのプロフィールで初めて知っちゃった。
なにかとぴーちゃんに関しては「初めて」が多すぎるのですが、改めて驚かされるのがぴーちゃんの学年。
あんなこってりしたお芝居をしているのに研10ということに驚き。
学年とお芝居のギャップで言えば、風間柚乃くんもそうなんだけど、ぴーちゃんもそのタイプかも。
ぴーちゃんの同期(98期生)は
- 真彩希帆
- 飛龍つかさ
- 暁千星
- 綾凰華
- 瑠風輝
- 星南のぞみ
- 有沙瞳
- 遥羽らら
- 小春乃さよ
など今をきらめくスターばかり。
そんな98期全体を見ても男役の中ではぴーちゃんの演技力やずば抜けているように感じます。
この記事ではぴーちゃんの演技力を軸に彼女の魅力について語っていきたいと思います。
「伝える」演技力
お芝居がうまい人は宝塚の中にもたくさんいます。
ぴーちゃんの同期だけ見てもお芝居が上手な人はたくさんいますよね。
でも、「お芝居がうまい」というのと「伝える力がある」というのは似ているようで異なる違うと考えていて。
ぴーちゃんは特に「観客に登場人物の背景や気持ちを伝える力がある」タイプのジェンヌさんだと思います。
この力って意外にお芝居が上手い言われる人ほど持ち合わせられないことの方が多い。
うまくやろう。うまく演じよう。わかりやすくしよう。とするがゆえに演じている人物像が肉薄になってしまって、どんな言葉を発してもそれが(役としての)本心なのかがイマイチつかめなかったりする。
人間っていろんな感情や背景を持つ生物だから、そもそもうまくやろうなんて無理なんですよね。どんなに単純そうな人物だって複雑な感情や複雑な思いを持っている。だからわかりやすくすることはできないし、できるはずがないのです。
この点でぴーちゃんの演技力はすごく説得力がある。
等身大という言葉を役に使っていいのかわからないけど、ぴーちゃんはどんな役でも背伸びしない。全てをわかろうとしない。
演じる上での葛藤などを役柄にリンクさせてその人物に厚みを持たせるのが非常に上手なのだと思います、
「桜華に舞え!」の新人公演も体当たりな演技だけれど、しっかり舞台に桐野利秋を降臨させていました。
言葉には出せない様々な思いや過去を存在しているだけでじんわりと滲ませることができる。
ぴーちゃんの演技を何度見ても飽きないのはそういうことだと思うのです。
四方八方から見ても演じている人物がちゃんと3D。
薄い部分がなくてどこから見てもちゃんと血の通っている人間。
これが彼女の演技力の魅力だと思います。
ちょっとコマさん(沙央くらまさん)に似てる
あとね、これはあんまり共感得られないと思うけど、
ぴーちゃんってコマさん(沙央くらまさん)似てない!?
これも私がぴーちゃんに無性に惹かれる理由だと思うのよね笑
ちょっとこもりがちな声もコマさんに似ているし、メイクの仕方もなんか似てる。
あと男役になった時の雰囲気もなんか似ている・・。
お芝居の傾向も似ている気がするし、これはコマさんファンはまる方多いのではないかなと笑
コマさんファンだった方、一度ピーちゃん見てみてください!
ちょっと語り足りないけれど、今日はここまで><
これから息子の検診だぁ・・・。
また明日お会いしましょう!
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