こんばんはー。
むーです。
先日『月城かなと・珠城りょうが作り上げた月組の違い』について書いた時、海ちゃんとさくらちゃんってにてる部分が多いことに気づきました。
月城かなと・珠城りょうが作り上げた「月組」の違い
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在団時からとても仲が良かったお二人。
だからこそ似ている部分もあるし、美園さくらちゃんの意思を海ちゃんが継いで今日まで努力を重ねてきた部分もある。
今日は私が考える、海乃美月が美園さくらから引き継いだもの、そして努力 について語る。
れいこうみ×たまさくの共通点
れいこうみとたまさく。
どちらも異なる魅力を持ったコンビだが共通する点がある。
それはコンビが締め役(しっかりタイプ)とふわっとしたちょっと天然さんな役?で構成されていること。
わたしたちファンが見ているのは彼女たちの表面的な部分であり創り上げられたイメージでしかないので本来の彼女たちがどのような人物であるかは全くわからない。
でもコンビ像が似てる気がする。
具体的に言うと
たまさくは珠城りょうさんが締め役でさくらちゃんがフワッとした雰囲気のある娘役さん。
れいこうみはその逆で海ちゃんが締め役。れいこさんが場を明るくしてふわっとやわらかな雰囲気を持っている。
まぁ。。
だからなにっ?って話なんだけども笑
なんとなくコンビ像が似てるなと思ったので書いてみた〜。
海乃美月が受け継いだ『硬質』な娘役像
海ちゃんとさくらちゃんの共通点。
それは『硬質』な娘役であること。
『硬質』って書くとなんだかゴツゴツしてて固そうなイメージを持たれるかもしれないけど実はあながち間違ってない。
よく言えば
- 凛としてる
- 芯を持っている
- 意志が強い
そんな性質を感じる雰囲気をお二人。
おそらく2人ともご自分の中の理想とする娘役像がしっかり定まっていたはず。
憧れが強い分、その憧れに縛られてしまいがちというか冒険するタイプではないように見えた。
そんな中、美園さくらちゃんは硬い蕾が柔らかい花びらを開いていくように退団までの数作品でどんどん柔らかくなっていったのが印象的だった。
以前は冷ややかさを感じていた微笑も柔らかくなり、新たな美園さくらの一面を退団するその瞬間まで見せてくれた。
そして美園さくらちゃん退団後、海乃美月ちゃんがトップ娘役を引き継いだ。
今の海ちゃんを見ているとトップ就任したばかりの美園さくらちゃんをちょっと思い出す。
表情やダンスは伸びやかなのに元来の硬さを感じる雰囲気が個人的には癖になる笑
桜嵐記の観劇ブログでも書いたけれど海ちゃんは瞳の演技がとても光るので意志の強さを特に感じる気がする。
美園さくらちゃんとの共通部分でもあり引き継いだこの芯の強さをどこまでしなやかな鋼に鍛え上げていくのかが楽しみです。
海乃美月の『歌』の努力
RoNで一番海ちゃんに感動したのが
モアナの『どこまでも』を歌う海ちゃん!!!!!!
もう『!』マークが足りないくらい。
本気で感動した。
ライブ配信なので現地で生音聞けたわけではないのに海ちゃんの歌い方に感動しちゃったんですよね、、
海ちゃんは歌がうまいタイプではないけれど、ほぼ地声で力強く歌い切っていて。
今までの海ちゃんの歌い方とは異なる、新たな海乃美月の歌唱方法が確立されたのかも。(モアナに関してはれいこさんが毎公演ちゃんと聴いてアドバイスをくれるらしいのでこれだけ上手になったのはれいこさんのおかげかもしれませんね。れいこうみ尊い。)
それこそ先ほども書いたたけど海ちゃんの意志の強さをグッと感じる歌い方だったし、私が見たかった海乃美月の繊細だけど強いヒロイン像が歌に表れていてもう、、感無量。
海ちゃんと言えば歌を歌っている時の地声と娘役声?の切り替わりが分かりやすいというか声の差が大きいイメージでしたが地声でこれだけ歌えるのは強い。新しい発見だったなぁ。
モアナの曲はいつか必ず来るであろうミュサロ、さよならショーでもぜひ歌ってほしい。
海乃美月の更なる進化を目撃せよ!
長年うみちゃんを見てきたけどトップになってからどんどん新しい海乃美月を見せてくれるのでファンとしては怖い限りです!!
これからも応援しつづけてます!大好きです!
こんなご時世だけどFC入りを本気で検討しちゃうくらい好き!
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