おはようございます。
むーです。
お正月は慌ただしすぎてバタバタしまくっていました😭
夫も今日から出勤。
毎日家族で過ごせて楽しかったし、お正月の特別感が終わってしまうのは寂しいけれど、やっと日常に戻れる嬉しさもあったり。
今日はのんびり過ごしたいなと思います。
ということで今日は月組の海乃美月ちゃんについて語りたいと思います!
海乃美月ちゃんの2番手娘役としての活躍
美園さくらちゃんがトップ娘役に抜擢された時は
『え、海ちゃんはどうなるの?』
『うみちゃんトップになって欲しかった』
なんて思いが全然拭えなくて、これからどんな風に月組と向き合っていけばいいんだろうなんて思っていました。
そんな思いを抱えながらなんだかんだで月組大劇場公演は全部観劇した2019年。
結果として、「海ちゃんは二番手娘役でよかったのかも。。」と感じた年になりました。
一昨年はもしかしたら御本人以上にトップ娘役というポジションに拘っていたかもしれないけど、今思えば海乃美月ちゃんは2番手で正解だったのかもしれません。
美味しい別格娘役
海ちゃんの二番手ポジションに納得できるようになったのは彼女がほとんどの公演で美味しい役を貰えているから。
アンカレなどの別箱でも必ずと言っていいほどヒロインを演じられるし、大劇場公演でもIAFAのロミーのように下手したらトップ娘役以上に目立つ役を与えられる。
海ちゃんが劇団でどれだけ大切にされているか。
どれだけ”海乃美月”という娘役が買われているか。
トップ娘役ではないものの、舞台上での彼女の扱われ方を見れば一目瞭然です。
2番で娘役にでしか出来ないような役を存分に演じさせてもらえている海ちゃんを見ていると正直なところ「二番手娘役でよかったかも・・」と思ってしまいます。
宝塚の娘役が一度は憧れるトップ娘役というポジションはいつだって座席は5つしかない。
その座席に座るために何よりも必要なのはずばり運なんでしょう。
ファンとしては「運なんかで決めんなよ〜」と文句の一つや二つ言いたくなるとこなんだけど、どんなに可愛くてもどんなに実力があってもトップになれなかった娘役を何人も見てきているのでもうこれは運としか言いようがないのかなと。
そういう意味では努力でなれるのは二番手娘役なのかもしれませんね。。(しんみり)
話がだいぶ逸れましたが笑
要は二番手娘役って美味しいねっ!って話です。
2番手娘役の復権
私の勘違いかもしれないけど、一時期2番手娘役ポジションってなくなっていた気がするんですよね。
トップ娘役以外の娘役さんは全部同じような扱いになってしまっていましたが、最近はうみちゃんの活躍を筆頭に2番手娘役のポジションががまた復活してきていると感じています。
海ちゃんのいる月組以外を見渡せば、
星組の有沙瞳ちゃん
宙組の天彩峰里ちゃん
花組の音くり寿ちゃん
雪組の彩みちるちゃん
などなど。
二番手娘役としても活躍してくれそうな娘役さんが沢山います。
トップ娘役以外の娘役さんの活躍からも目が離せない!
ということで今年の観劇一発目はもしかしたらちなつさんと海ちゃんの「出島小宇宙戦争」になるかもしれない私。
今年もトップ娘役さん以外の娘役さんに注目していきたいなぁと思います〜!
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